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サイエンスプロジェクト

サイエンスイベント情報や、実験解説など・・・。

5月19日 大宮サイエンスに出展しました

2018-05-20 01:10:41 | サイエンスイベント日記

5月の大宮サイエンス、今年も参加しました。

主催は大宮小学校PTA、今年で9年目の恒例行事です。特徴は何といっても、主催業務だけでなくPTAのみなさんご自身でブースを出展されること。今回はスライムづくりと、プラ板でキーホルダーづくりを出展されました。他に、大宮小教員とコラボして「蛇使い」も。「大変、大変」と言いながら、がんばっちゃう役員のみなさんお疲れ様でした。

会場の体育館はこんな感じ。毎年開催されるので、子どもたちはサイエンス慣れ(^^)していて、ものおじせず体験に取り組みます。

手前は皿回し、その向こうに風船ぐるぐる、その先にクロースアップサイエンス、ホワイトボードの向こうで分子模型を作ろう。

 

今回も登場。風船ぐるぐる。これ、はまります。癖になります。

 

空気砲。今回は煙入り。輪がきれいに飛んで行きます。会場が広いので煙を気にせず、撃ち放題。

 

新ネタは「魔法カフェ」、コーラをグラスに入れて振ると、イチゴ、レモン、パイナップル、ブルーハワイなどのジュースになります。(色が変わるだけです)

 

本日の魔法のお姉さん。witch姿が似合ってます。

 

クロースアップサイエンス。次々に紹介される常識をひっくり返す実験に参加者は興味津々です。子どもたちに科学的な考え方を伝えるために、大切にしたい内容です。

 

屋外では、ポン菓子に長い行列。ポン菓子を配るのだけが目的ではなくて、ぽん!の理由の「断熱膨張=雲ができる原理」も伝えたいのですが(^^)

 

終了後、近所の公園で一服。みなさんお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5月13日 静岡県母親大会に参加しました

2018-05-17 02:44:13 | サイエンスイベント日記

会場の富士宮市民文化会館には子どもたちがいっぱい。私たちは、ショーとハンズオンサイエンス(体験科学)、ものづくりはスライムと蛇使いを実施しました。

まずはメンバー紹介。

 

2つの風船。大小の風船をつなぐと、どちらが大きくなるでしょう?

 

ブロアで浮かせた球に筒をかぶせると・・・

ショーの次は体験。

皿回し。5分練習すれば回せます。大人も夢中になります。

 

風船ぐるぐる。うまく回ると気持ちいいですよ。

 

今回の新ネタ、ハンドパワーでジュースを作る。コーラ色の水があ~ら不思議、振るとオレンジジュースやイチゴジュースになります。

 

鏡で迷路。簡単そうで難しい。できる人はさらさら進みます。できない人は脱線ばかり。

そしてものづくり。

いつも人気のスライム

 

蛇使い。コップに「う~」と叫ぶと、モールの蛇が踊ります。

 

というわけで、楽しい2時間でした。

 

 


4月1日 メンバーで遠足に行きました

2018-04-05 02:06:36 | サイエンスイベント日記

春休みは恒例の遠足。

今回はお台場、科学未来館に行きました。メンバーとその家族総勢24人!

日本の科学館は子供に優しいですね。入館料などが低額です。科学は子供だけのものではないので、大人にも優しくしてほしい筆者です(^^)

2016年4月のリニューアルで新しくなったジオ・プリズム。以前はジオ・コスモスと呼ばれる地球型スクリーンでした。

ジオ・コスモスの時代。ひょいと見ると、北半球で台風が右巻きに巻いている。係の方に「北半球で右巻きなのはなぜですか」と尋ねると、「すみません、巻き戻し中です」とのこと(笑)

「巻き戻し」って最近の若者は知らないのではないかしら。アナログな時代でした。

ホンダのUNI-CUB β これは楽しそう。体重移動だけでどちらにも行けちゃいます。

黒いのがダンゴムシ饅、緑と青が地球饅、薄い青で何やらはさまっているのが地球最中アイス。

というわけでみなさん、お疲れ様でした。


3月17日 今泉ミニカレッジを実施しました

2018-03-20 00:19:34 | サイエンスイベント日記

3月17日 富士市の今泉まちづくりセンターで今回で3回目のミニカレッジを実施しました。

募集30人。「応募者が多数」との連絡で「何とかしますから受け付けてください」と返事。結局67人が参加してくれました。

内容は、ものづくりに「世界で一番シンプルなモーター」(単極モーター)とスライム、サイエンスショーは、ドライアイスロケット、大小の空気砲、空気の流れの実験あれこれ・・・その後、サイエンス体験で風船を回したり、皿を回したり、いろいろなお楽しみを経験してもらいました。

こちらはアイスブレークの「しゃべる笛」。参加者のみなさん、まだ雰囲気が固いですね(^^)

 

サイエンスショーの一部、ドライアイスロケット。フィルムケースにドライアイスを入れてしばらくおくと、ポンッという音と共にふたが3~5mほど飛びあがります。これを200個。なかなかの迫力です。

ドライアイスロケット経験です。こわごわケースを温めていると、突然ポンッ。これがなかなか楽しいです。

 

こちら「風船ぐるぐる」ブロアーからの空気の流れにうまく乗せると、空中できれいに回ります。くせになります。

 

最近一番人気の皿回し。ちょっと難しくて、ちょっと練習するときれいに回るという、やりがい(?)のある内容です。

 

こちらは新登場。コーラがハンドパワーでレモンジュースになったり、オレンジジュースになったり、イチゴジュースになったり。もちろん化学実験です。

 

今回は中高生が大活躍でした。高校生が指示を出し、中学生がてきぱきと動き、彼らに難しいところだけ大人が手助けしました。

子どもたちには年齢の近いお兄さんお姉さんは大人気です。中高生が活動の中心になり、参加する子どもたちとの距離がさらに近づきました。

来年度の活動が楽しみな一日でした。

 


2月10日 講座はじめてのプログラミング で講師を務めました

2018-02-15 02:03:45 | サイエンスイベント日記

2020年に小学校でのプログラミングが必須化されるのを受けて、今、小学生向けのプログラミング言語が次々に開発されています。

そこで私たちサイエンスプロジェクトも小学生を対象にしたプログラミング講座を開きました。主催は岩松まちづくりセンター。

使用プログラミング言語は、文字による入力を必要としないビジュアル言語のひとつ、ビスケット。すべてタッチ操作で動かせるので、未就学の子どもでも扱えます。

講座の雰囲気をご覧ください。