テーブルに穴を開けます。
穴から、火山灰や火山れき代わりの砂を噴き出します。
溶岩の代わりの、廃油処理した熱い油を噴出します。油は冷めると固まります。
砂と油を交互に噴出すると、成層火山と呼ばれる、富士山型の山ができます。
流れ重なる溶岩はなかなかの迫力
富士山を狙ったのですが、できたのは蔵王のお釜でした
テーブルに穴を開けます。
穴から、火山灰や火山れき代わりの砂を噴き出します。
溶岩の代わりの、廃油処理した熱い油を噴出します。油は冷めると固まります。
砂と油を交互に噴出すると、成層火山と呼ばれる、富士山型の山ができます。
流れ重なる溶岩はなかなかの迫力
富士山を狙ったのですが、できたのは蔵王のお釜でした
前回、今ひとつだったマグマ作製に再挑戦しました
今回は、送風機を近づけて、風圧重視。
前回は風量を増やすために少し離して置きました。今回は風量より風圧(窯の上部まで高温のガスを送り込む)重視で吹き込みました。木炭が燃えていますが、実際に高温を出しているのは、木炭から発生した一酸化炭素のようです。
最初、いかにも木炭が赤く燃えているのが見えます。しばらくすると、軽い爆発音と共に、勢いよく炎が噴き出します。音も「ゴー」という持続音が続き、ガスが燃えているのがわかります。
熔ける途中の花崗岩。石屋さんから、石を鋸で引いた粉を頂きました。
融点降下剤に炭酸ナトリウムとホウ砂をまぜています。
今回の作品。対流の渦が見えます。ベナール対流といいます。
実験終了後、安全なところで七輪を冷まします。フォークリフトで運んじゃう豪華さ(^^)
天候に恵まれた18日、奇石博物館で行なわれた「わいわい収穫祭」に出展しました。
昨年「ストローロケット大会」を独自で実施しました。今年は発展させていろいろなテントが並びました。
私達は、ストローロケット大会を主管、他にポン菓子、スライム、のブースのほか、いくつかの楽しい展示を行ないました。
わいわい収穫祭の看板
スライムはいつも大人気。
きょうは、いろいろな種類のスライムを作りました
カラースライム、ラメスライム、写し絵スライム、磁石スライム、金太郎飴スライム、光るスライム、マーブルスライム、ボールスライム・・・
これは磁石スライム、スライムが磁石に吸い付きます。
スライムに鉄粉(四酸化三鉄=黒サビ)を練りこみます
ストローロケット大会の様子(写真は昨年のもの)
おなじみ、ポン菓子でござい~
ポン菓子をポーン。これを経験できる子どもはめったにいません
一生の宝(?)(^^)
花崗岩(カコウ岩)は地下深いところでマグマが固まってできた石です。ならば、これを熔かしてやればマグマになるでしょうというわけで、実験しました。(「熔」という字は常用漢字外ですが、熱で固体を液体にすることを表す漢字なので、あえてここでは使いました)
まずは七輪の底を鋸(のこぎり)でギーコギーコ。七輪は珪藻土の固まりなので、手ノコで切れます。
奮闘中
あとちょっと
断面はこんな感じ。意外に厚いです。断熱性がありそう。
出っ張りをグラインダーで削ると
こんな感じ
ステンレスの器がすっぽり入ります
こんな感じ
使うときは二つ重ねて。アルミホイルの下には空気を送り込むヘアドライヤーがセットされています。アルミは火の粉からドライヤーを守るため。
さあ、がんがん燃やします。燃料は木炭
できたマグマ。赤くてとろとろ
水に注ぐと、緑色の涙型と線状のガラス質に。
涙型を「ペレーの涙」線状を「ペレーの毛」といいます