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サイエンスプロジェクト

サイエンスイベント情報や、実験解説など・・・。

2月17日 今泉ミニカレッジでした

2019-02-17 02:11:25 | サイエンスイベント日記

2月17日 今泉ミニカレッジを担当しました。

参加者は50人。時間もたっぷり、楽しく遊びました。

こちらは「つかめる水」。人工イクラのでっかい版です。

ストローロケット。室内なのでちょっと距離が物足りない気分。

見えないディスプレイ。これは感動ものです。みんな驚きます。

ピコピコカプセルは相変わらず大人気。簡単に作れて楽しい。

デモ用の大きなピコピコカプセル。通称でかぴこ。

そして定番、皿回し。

皿回しパフォーマー。ついに2本立て。

紫外線箱。身近な蛍光物質や、色による屈折率の違いで見る3Dなど。興味津々です。

このほかにショーも実施され、小人数ながらネタいっぱい楽しさいっぱいの2時間でした。


1月27日 ラ・ホールdeサイエンスに出展しました。

2019-01-28 02:34:29 | サイエンスイベント日記

1月27日、第12回ラ・ホールdeサイエンスに出展しました。

今回は、ブースが3つとサイエンスショー。ものづくりブースはピコピコカプセルとつかめる水。体験ブースは「手の入らない手袋」「見えないものが見えるディスプレイ」「ブラックライトで遊ぼう」「皿回し」など。

インフルエンザの影響が心配されましたが、なかなかの盛況で600人以上の来場者をお迎えしました。

サイエンスショーはこんな感じ。右に見える実験装置は鍋落とし。

U氏のショーは藤焼きそば。写真のとおり、何と3色の焼きそばができてしまいます。

後ろのスクリーンには下記ドローンからの映像信号を映します。

秘密は、この紫キャベツ。含まれるアントシアニンがPHで色を変えます。

小型ドローン。カメラを実装し、宙返り可能です。

先日デビューの鍋落とし。鍋の上下を1本の糸で吊るしています。下部の糸を強く引くと下の糸が切れ、ゆっくり引くと上の糸が切れます。写真は上の糸が切れた瞬間。

ここからはブース。まずは体験ブース。

初登場。見えないものが見えるディスプレイ。何と、眼鏡を通すと画像が見える!

人気の皿回し。

次第に上達しました、つかめる水。

きれいなぷるぷるです。

こちらはピコピコカプセル。ユーモラスな動きが人気です。

お疲れ様でした~、と終了後はみんなで7-11へ。

アイス売り場に殺到するメンバー。

ちっちゃなパフォーマーたち。

皿回しやシャボン玉など、最近の彼女たちは立派なパフォーマーです。来場者に模範演技をしています(^^)

 

 


12月1日 淀橋子ども会のクリスマスにお呼びいただきました

2018-12-01 23:44:57 | サイエンスイベント日記

子ども会のクリスマス。今年はサイエンスで、とお呼びいただきました。

ショー+ものづくり+体験型科学実験と多彩な内容で楽しんでいただき、私たちも楽しいひとときを過ごしました。

ショーの一部をご紹介しましょう。

箱の中に風船を吊るし、加速すると・・・風船は後ろに傾きます。当然ですね(^^)

では、ヘリウムの入った風船を浮かしておいて加速すると、風船は前に倒れます。電車で立っていて発車すると後ろによろけますが、風船は前です。

実は、風船は後ろになびこうとするのですが、箱の中の空気も後ろに動き、相対的に軽いヘリウム風船は前に押し出されてしまうのです。

こちら、今回初めて撮影された水素爆発の瞬間。水素と酸素の混合気(爆鳴気といいます)をホースに流し込み、点火すると、名前のとおり大音響とともにホース内を火が走ります。写真はその瞬間。ホースが光り、末端(右端)からは火が噴き出しているのが見えます(写真の、後ろに立っている男子の右足の甲のあたり)。混合気が逃げないように末端をティッシュで軽く封じますが、文字通り粉々になって飛び散ります。

鍋の上下を糸で吊ってあります。下端を強くひくと、引かれた鍋が動く前に下側の糸が切れてしまい、鍋は落ちません。子ども会の役員さんに実験台になってもらいました。前のお二人がうまく糸を引き、鍋は落ちなかったので、三人目の役員さんにはじっくりと糸を引いてもらいました。

じっくり引くと、下側の糸にかかる力は鍋を通して上側の糸に伝わり、鍋の重さによる力も加わって、上側の糸が切れます。で、ヘルメットを被った頭に派手に落ちることになります。

さてさて、こちらは御馴染み水蒸気爆発。液体窒素に熱湯を注ぎます。今回は、O氏が練習を兼ねて初登場。さっそうと登場したのですが、注ぐ直前にちょっと腰砕け気味。

とはいえ、噴き上げる湯気に子どもたちは歓声をあげます。

で、続いてベテランN氏の投入。ざばっと注いで

5~6mぐらいの高さに湯気が噴き上げます。匠の技ですなぁ。

相変わらず、老若男女、底抜けに明るいサイエンスプロジェクトのメンバーです。


10月21日 富士山子どもの国でストローロケットを楽しみました

2018-10-22 02:15:58 | サイエンスイベント日記

見事に秋晴れのきょう、富士山子どもの国でストローロケットを飛ばしました。2時間で356機のロケットが飛び交いました。保護者を含めると500人以上の方に楽しんでもらいました。この日、施設全体の入場者が3500人ほどだそうで、大盛況でした。

ハロウィーンの時期。すっかり晴れ上がった秋空です。

まずはテント内でストローロケットの作製を。

ストロー3本をつなぎ、先端をふさぎ、末端に羽根をつけます。

さぁ、飛ばしましょう。これがよく飛ぶんですよ。小さな子供でも20~30m。

発射台は自転車の空気入れの改造型。空気の圧力で打ち上げます。

子ども達、走る走る。保護者の皆さんには感謝されます。「帰りの車の中で眠ってくれる」(^^)

はい。メンバーのみなさん、お疲れ様でした。