3月14日に藤枝市の高洲公民館で「どきどきわくわく科学教室」を実施しました。
当日は、60人近くのお客様が来訪、公民館で実施する教室としては大変な賑わいでした。
内容は、サイエンスショー、体験コーナー、モノづくりの3本立て。サイエンスショーは、音や磁気についての実験を中心に紹介しました。体験コーナーでは、「風船ぐるぐる」「ボールチェーン落とし」「クラドニ図形」「トムソンリング」「パラメトリックスピーカー」など、楽しくて不思議な実験がいっぱいでした。モノづくりは、「不思議な立方体」「妖怪見え~るシート」「教訓コップ」の3種類をお送りしました。
前回好評だった本の紹介、今回はブックリストも添えて、「図書館に行って、これを見せれば司書さんが本を見つけてくれる」と。「イベントのある所には本の紹介がある」にしたいですね。
こちらは教訓コップを試しているところ。欲張ってたくさん水を入れると、全部抜けてしまうという不思議なコップでした。
こちらは妖怪見え~るシート。セロハンテープをひたすら貼ります。
今年度、行く先々で実施した、不思議な立方体。向きを変えてついてくる不思議さは、何とも言えません。
こちら、妖怪見え~るシート。セロハンテープを貼って貼って貼って貼って・・・
ディスプレイからの光を通して、シート越しに見ると・・・あら不思議。
風船ぐるぐる体験コーナー。気持ちよくぐるぐる回ります。
これは、クラドニ図形を眺める子どもたち。こういうしゃがみこんでの実験もいいものです。
ワイングラスを鳴らす(グラスハープ)の実験。水の量で音高が変化し、曲を演奏できます。