3月17日 富士市の今泉まちづくりセンターで今回で3回目のミニカレッジを実施しました。
募集30人。「応募者が多数」との連絡で「何とかしますから受け付けてください」と返事。結局67人が参加してくれました。
内容は、ものづくりに「世界で一番シンプルなモーター」(単極モーター)とスライム、サイエンスショーは、ドライアイスロケット、大小の空気砲、空気の流れの実験あれこれ・・・その後、サイエンス体験で風船を回したり、皿を回したり、いろいろなお楽しみを経験してもらいました。
こちらはアイスブレークの「しゃべる笛」。参加者のみなさん、まだ雰囲気が固いですね(^^)
サイエンスショーの一部、ドライアイスロケット。フィルムケースにドライアイスを入れてしばらくおくと、ポンッという音と共にふたが3~5mほど飛びあがります。これを200個。なかなかの迫力です。
ドライアイスロケット経験です。こわごわケースを温めていると、突然ポンッ。これがなかなか楽しいです。
こちら「風船ぐるぐる」ブロアーからの空気の流れにうまく乗せると、空中できれいに回ります。くせになります。
最近一番人気の皿回し。ちょっと難しくて、ちょっと練習するときれいに回るという、やりがい(?)のある内容です。
こちらは新登場。コーラがハンドパワーでレモンジュースになったり、オレンジジュースになったり、イチゴジュースになったり。もちろん化学実験です。
今回は中高生が大活躍でした。高校生が指示を出し、中学生がてきぱきと動き、彼らに難しいところだけ大人が手助けしました。
子どもたちには年齢の近いお兄さんお姉さんは大人気です。中高生が活動の中心になり、参加する子どもたちとの距離がさらに近づきました。
来年度の活動が楽しみな一日でした。