しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「十二国記 月の影 影の海」(再読) 小野不由美 

2019年10月06日 | 読書
「十二国記 月の影 影の海」(再読) 小野不由美   講談社文庫   上・下巻 中嶋陽子は、生まれつき髪が赤味がかっていたが、大人しい穏やかな性格の女子高生だった。 ある日、学校に突然現れた金髪の青年に「お捜し申しあげました。私とおいで下さい」と言われる。 戸惑う内に、この世の物とは思えない巨大な妖鳥に襲われる。 ケイキと名乗る青年から、理解出来ない事を言われるまま、反復するように「許す」と言う . . . 本文を読む
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「魔性の子」(再読) 小野不由美 

2019年10月02日 | 読書
「魔性の子」(再読) 小野不由美   新潮文庫    教育実習のため母校に戻った広瀬は、教室で孤立している不思議な生徒・高里を知る。 彼をいじめた者は“報復”ともいえる不慮の事故に遭うので、“高里は祟る”と恐れられているのだ。 広瀬は彼をかばおうとするが、次々の凄惨な事件が起こり始めた。 幼少の頃に高里が体験した“神隠し”が原因らしいのだが・・・・・・。 彼の周りに現れる白い手は? 彼の本当の居 . . . 本文を読む
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