しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「夏の夜の夢」(再演) Studio Life

2008年05月11日 | 観劇
「夏の夜の夢」(再演) Studio Life 2008・4・17(木)~5・11(日) シアターサンモール 原作 ウィリアム・シェークスピア   訳 松岡和子 演出 倉田淳 <ストーリー> うたた寝の一場のまぼろし たわいない物語は 根も葉もない 束の間の夢 ―――いつでもないいつか、どこでもないどこか。 森に入り込んだ、ワケありな2組の若き男女。 妖精王オーベロンと女王ティターニアのささいな . . . 本文を読む
コメント

「雷鳴の記憶」 ダイナ・マコール 

2008年05月10日 | 読書
「雷鳴の記憶」 ダイナ・マコール     ハーレクイン MIRA文庫   Storm Warning   皆川孝子・訳 今まで普通に生活をしていた20代後半の女性5人が、1ヶ月の間に突然発作のように自殺してしまう。 それはアメリカの離れた州で起こったので、不審に思われることはなかった。 修道女のシスター・メアリ・テレサ(ジョージア)は長期休暇から戻り、溜まった手紙を読み、子どもの頃の友人が5人、 . . . 本文を読む
コメント

F1 SUPER AGURI 撤退

2008年05月08日 | スポーツ
とても残念な結果になった。 撤退の理由は資金難。 開幕前から言われていたが、やっと新しいスポンサーが見つかったのかと思っていたが、そこでは駄目だったようだ。 日本企業ではスポンサーになるところはないのか。 2年半の活動だったが、ポイントも取って、頑張っていたチームだった。 琢磨の今後はまだ分からないが、スーパーアグリのドライバーになってからは、安定したドライブも見せてくれていたので、きっと次のシー . . . 本文を読む
コメント

「悪魔の涙」 ジェフリー・ディーヴァー 

2008年05月07日 | 読書
「悪魔の涙」 ジェフリー・ディーヴァー    文春文庫   THE DEVIL´S TEARDROP   土屋晃・訳 世紀末の大晦日の午前9時、ワシントンの地下鉄駅で乱射事件が発生。 間もなくワシントン市長に手書きの脅迫状が届く。 「ケネディ市長― 終りは夜だ。解き放たれた<ディガー>は止められない。やつは殺しをくりかえす ―四時と8時と真夜中に。あなたが金を出さない限り。 こちらが要求するのは . . . 本文を読む
コメント

「すべて死者は横たわる」 メアリー・W・ウォーカー 

2008年05月06日 | 読書
「すべて死者は横たわる」 メアリー・W・ウォーカー     講談社文庫   ALL THE DEAD LIE DOWN     矢沢聖子・訳 クライム・ライターのモリー・ケイツは現在審議中の拳銃携帯許可法案を取材するため、テキサス州上院議会に通っていた。 上院議員にはモリーの亡き父の親友で、名付け親でもあるパーネル・モリゼイがいた。 そしてモリーは傍聴席に一人の男、オリン・クロッカーを見つける。 . . . 本文を読む
コメント

NBA プレーオフ1回戦終了

2008年05月05日 | スポーツ
1回戦終え、セミファイナルに勝ち進んだのは、東西ともレギュラーシーズン上位の4チーム。 ファイナルは1回戦から4勝先取で、これはファイナルまで同じ。 上位チームのホームから行い、ホーム・ホーム・アウェイ・アウェイ・ホーム・アウェイ・ホームの順。 ホームがやはり強く、2連勝するチームが多かった。まあ、上位チームということもあるが、西はほとんど差がなかったのだから。 そして、レイカーズがスイープ。 そ . . . 本文を読む
コメント

bjリーグ2007-2008 大阪3連覇

2008年05月04日 | スポーツ
bjリーグ、プレーオフファイナルの3位決定戦と決勝が有明コロシアムで行われ、テレビ観戦。 優勝は大阪エヴェッサ、2位東京アパッチ、3位仙台89ERS、4位ライジング福岡。 今シーズンのbjは普段は見ていなかったのだが、昨日のカンファレンスの決勝から観たので、昨年より2試合増えた。 決勝はロースコアな接戦。最後に流れを掴んだ大阪が逃げ切った。 3位決定戦はモチベーションの低下を感じさせない好ゲーム . . . 本文を読む
コメント (2)

「パフューム ある人殺しの物語」 2006独・仏・スペイン

2008年05月02日 | 映画
監督トム・ティクバ 18世紀のパリ。悪臭立ちこめる魚市場で一人の赤ん坊が産み落とされる。 危うく捨てられかけた赤ん坊は、間一髪で拾われ、グルヌイユと名付けられて育児所に引き取られる。 グルヌイユは友だちもいない孤独な子どもだったが、何キロも先の匂いを嗅ぎ分ける超人的な嗅覚の持ち主だった。 やがて青年となったグルヌイユ(ベン・ウィショー)は、ある時運命の香りと出会った。それは赤毛の少女の体から匂い立 . . . 本文を読む
コメント

「12番目のカード」 ジェフリー・ディーヴァー

2008年05月01日 | 読書
ラングストン・ヒューズ高校11年生(16歳)のジェニーヴァ・セトルは朝の8時からマンハッタン島ミッドタウンにある、アフリカン・アメリカン文化歴史博物館の図書室にいた。 自分の先祖、解放奴隷のチャールズ・シングルトンのことを調べていた。 その時何者かが、自分を襲うと伺っているのを察知して、機転を利かせて逃げ出す。 通報を受けた警官が通りで図書室長の話を聞いている時に、その図書室長が狙撃される。 図書 . . . 本文を読む
コメント