しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「パフューム ある人殺しの物語」 2006独・仏・スペイン

2008年05月02日 | 映画
監督トム・ティクバ 18世紀のパリ。悪臭立ちこめる魚市場で一人の赤ん坊が産み落とされる。 危うく捨てられかけた赤ん坊は、間一髪で拾われ、グルヌイユと名付けられて育児所に引き取られる。 グルヌイユは友だちもいない孤独な子どもだったが、何キロも先の匂いを嗅ぎ分ける超人的な嗅覚の持ち主だった。 やがて青年となったグルヌイユ(ベン・ウィショー)は、ある時運命の香りと出会った。それは赤毛の少女の体から匂い立 . . . 本文を読む
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