しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL 2010-2011  第12週

2011年01月25日 | スポーツ
JBL 2010-2011  第12週

トヨタ自動車アルバルク―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
2011・1・22(土)、23(日)  墨田区立総合体育館

第3戦 トヨタ 83-68 三菱
出だしで勝負が決まる。
1Pの差が、重すぎた。
2P以降は、拮抗した点だが、トヨタの方には余裕が感じられる。
やはり、先行すると有利にゲームを進められる。
シュートが良く入るのも、その余裕の表れか。
三菱は、どうも打たされている感じ。いい感じで打てない。
ノーマークも入らないのは、焦りからか。
ほとんどいい所がなく終ってしまった。

第4戦 トヨタ 74-61 三菱
昨日のようなことはなく、なんとか喰らい付いているが、三菱は精一杯な感じ。
はやり、シュートが大事な時に決まらず、トヨタには決められる。
いつか離されるのではないかと言う不安が。
それが、3P。
三菱のミスも重なり、一気に突き放されてしまう。
トヨタの軽快な素早いパス回しに比べ、三菱は時間が掛かりしっかり守られてしまう。
小さいハンブルも見られ、ボールが手についていない感じ。
昨年、三菱強くなったと思えた時があったのに。
シュートももう少し、確実に入れて欲しい。
外からのシュートがバンバン入る時だけ勝てるのでは、強くなったことにはならない。
ディフェンスも、最後にほころびが出るのか、それまでの頑張りが活かされない。
これで昨年から4連敗。



建設中のスカイツリーが大きく見える錦糸町のすぐ側の体育館。
これだけ駅が近いのは嬉しい。
前シーズンも来ているが、いい思い出はない。
今回はその印象を払拭する試合を期待したのだが、かなり気が重くなる試合になった。
選手は気持ちの切り替えを言っているが、それ以上の物が必要なのではないだろうか。
しかし、前向きな気持ちは大切だから。
立て直して欲しい。


レラカムイ北海道の運営会社、ファンタジア社が除名になった。
今はバスケ協会の関連会社JBO、(日立やトヨタの興行を運営している)ところが運営している。
今シーズンはこれで最後まで出来るが、来シーズンはどうなるのだろう。
スポンサーが見つからなくて苦しんでいたのに、新たなスポンサーを見つけられるのだろうか。
折角北海道に出来たバスケットボールチームが、なくならなければいいのだが。
そして、“レラカムイ”が使えないので、“北海道バスケットボールクラブ”の名称になる。
練習体育館とか、どうしているのだろう。


Aクラス対Bクラスの対戦となった12週目。
8試合中、Bクラスで勝ったのは北海道が東芝に1つだけ。
ますます、AクラスとBクラスの差が出る。
これ以上、プレイオフが遠のかないように勝たなければ。

第12週を終って
19勝 5敗 アイシン
17勝 7敗 トヨタ
16勝 8敗 パナソニック
12勝12敗 東芝
 9勝15敗 日立
 8勝16敗 栃木、三菱
 7勝17敗 北海道
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