しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

オールジャパン 2011

2011年01月10日 | スポーツ
オールジャパン 2011
第86回天皇杯・第77回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会

女子
JXサンフラワーズ(旧JOMO)が73-68で富士通レッドウェーブを下して3連覇。16回目の優勝。
最後まで分からない得点差だったが、JXの方が落ち着いていて強さを感じた。
渡嘉敷選手も、活躍している。

今年は高校で3冠と取った札幌山の手が、1・2回戦で大学を破る健闘。
3回戦でJOMOと対戦する。
JOMOには110-73で敗れるが、それでも73点も取ったは立派。

男子
アイシンシーホースがOTで81-74でパナソニックトライアンズに勝ち、
4年連続8回目の優勝。
パナソニックはやはり硬さが見られ、本来の姿ではなかった気がする。
もっと強いはず、と思ってしまうが結構大事な試合に弱い。
アイシンは準決勝も日立をOTで競り勝つ。
アイシンの連続優勝を止められなかったのが悔しい。

今年より大会概要が変更。
JBLのチームは3回戦からの登場。
その3回戦も2つの会場で分かれ、同じ時間の試合なので観るのが限られる。
チケットも2試合ずつしか観られない形式。
その分を購入すればいいのだが、金銭的に厳しい。
決勝はテレビ中継があるので、それは入れずに、
女子は1試合も観られず、男子も合計6試合。
今まで、オールジャパンはバスケ三昧という感じだったので、ちょっと寂しい。

男子の3回戦では、田臥・川村選手温存の栃木に東海大がもう少しで勝つ所だった。
離されそうになっても、粘る東海の選手。
OTになり、最後は栃木はインサイドで力でねじ伏せた。
会場は、大学生の頑張りにすっかり東海大のホームのよう。
番狂わせって、期待したくなる。
東海大は、大学5位だったのに。
その後の三菱―慶応(大学2位)は三菱の圧勝。
普通はこうだ。
慶応に日立の酒井選手の弟さんがいる。
そのことは忘れていたが、顔を見て思い出した。
顔だけでなく、動きも似ている。

準々決勝からは、JBLの8チームの対戦。
しかし、栃木は温存ではなかったようで、その後も田臥選手はDNP。
川村選手は出場したが、パナソニックに完敗。
三菱はトヨタに完敗。
ディフェンスで圧倒され、いいオフェンスが出来なかった。
日立は東芝と僅差の戦いだったが、1度もリードを許さずに勝利。
レラカムイは前半にアイシンに差を付けるが逆転負け。

リーグ戦は1月22日から再開。
三菱大丈夫か、少々心配。


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