しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL 2009-2010 第8週

2009年11月23日 | スポーツ
JBL 2009-2010 第8週

2009.11.20(金)
日立サンロッカーズ―東芝ブレイブサンダーズ  代々木第二体育館

第3戦 日立 72-61 東芝
日立は始めからシュートが良く入り、いい出だし。
しかし、東芝は好調を維持していて、崩れることなく追い上げ追い抜く。
お互いにディフェンスがよく、ロースコアな展開。
接戦になった4P、日立がとても集中して入ったのが感じられた。
積極的なオフェンスが見られ、リードして試合を進めることが出来、見事に勝利。
開幕戦のリベンジを果たす。
見るのが楽しみだった西村選手は、今回はあまり目立った活躍出来なかった。
この試合は佐藤トシ選手が大活躍。
粘り強いディフェンスからスティール。
飛び込んでリバウンドを取り、どこにでも現れる忍者のようなトシ選手。
いい試合だった。

連勝したかったが、次の日は負けてしまった。
日立は2戦目が勝てない。



2009.11.21(土)、22(日)  栃木県立県南体育館
リンク栃木ブレックス―トヨタ自動車アルバルク

第3戦 栃木 87-115 トヨタ
トヨタ快勝。
3連敗中で、東芝はあまり出来が良くなかったので心配だったのだが、なんと100点ゲーム。
トヨタペースで差を付け、追い上げられるとまた離す。
ディフェンスが良く、スティールも多く、栃木を慌てさせたかも知れない。
怪我で休んでいた齋藤選手も出場して、全員出場。
新人の寒竹選手も初得点、スリーも決めてベンチの大盛り上がり。
栃木は並里選手が出場して得点をあげていた。

この試合、とちぎテレビでは生中継。
とちぎテレビではバスケの中継がたくさんある。
と思ったら、スカイAが放送権を買ったのか、同じカードが放送される。
嬉しい。
北海道や愛知のスターキャットチャンネルからも買って欲しいな。

第4戦 栃木 103-75 トヨタ
昨日と反対の試合。
100点ゲームで、点差も28点と同じとは。
大差で勝っている時はとても気持ちよく心は沸き立つが、負けていると重りが付いているように沈む。
最後まで応援するし、選手が頑張っているのも分かる。
でも、30点も差が付いてしまうと、勝手に気持ちが暗くなる。
やっぱり、こんなゲームは観たくないな。

トヨタはディフェンスを高い位置から当たり、Wチームも掛けて追い詰めているように見える。
しかし、それがフリーになった選手に上手にパスが回って、ノーマークでシュートを決められるパターンがよくある。
最後の詰めが甘いのか、もう少し何とかならないのだろうか。
折角の努力が無駄になっている。
同じような意味合いでは、オフェンスリバウンドを取っても、それが決められない。
頑張りが点にならないと、疲れる。
今日は栃木のシュート確立が良かったのと、ゴール下でもパワー負けしていた。

五十嵐選手が前半の最後に右手を怪我をして、後半の出場はなかった。
たいしたことなければいいが。


レラカムイと三菱がまた連敗。上位のチームとの対戦だが、チーム力の差はそれほどないと思っているので。
レラは先週の逆転負けが尾を引いているのかも知れない。
2戦とも1Pに20点前後の差を付けられている。
やはり追うのは大変だ。大差を付けられた試合を応援しているファンの気持ちを思うと切ない。
三菱は怪我をしている選手が多く、練習にも支障があると先日テレビ中継で知った。
ボックススコアでDNPとあっても何故出ていないかは分からないから。
今週は梶山さんまでDNP。新型インフルエンザだったそうだ。
早く、選手が揃うといいが。



第8週を終って
13勝 3敗 アイシン
11勝 5敗 東芝
10勝 6敗 栃木、パナソニック
 8勝 8敗 トヨタ、日立
 3勝13敗 レラカムイ
 1勝15敗 三菱
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