しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

高見沢俊彦 LIVE 有明

2007年08月21日 | 音楽
2007・8・18(土)/19(日) 有明コロシアム
ソロツアーのファイナルは大きな会場での2days。
有明コロシアムは客席が急勾配で見易いけれど、ちょっと怖い。
まずは場内案内が、今までのソロライブの時のような面白い口上だった。
「携帯電話、糸電話、間違えて持ってきたリモコンは電源を切るか叩き壊して下さい」
「カメラ付き携帯、携帯付きカメラ、ガメラ、ゴジラ、キングギドラなどでの撮影はご遠慮下さい」
2日目は、高見沢さんは気球で会場に向おうとして、流されてまだ会場に着いていないと。
「始まるまで千年ほどお待ち下さい」
そして「ただいま高見沢が到着しました。王子らしくカレイドスコープの白馬に乗って。しかし、有明には馬を繋ぐ場所がありません」
ステージにはせり上がりで、スモークとともに登場した高見沢王子。マントは羽根のようで、まさに天使。
歌いながらぱたぱたと羽ばたいてもいた。
特効の花火や高く照明まで届きそうなせり上がるステージもあって、イベント気分満載。
しかし、上にあがる時は命綱とつけて欲しい。ハラハラして集中出来ない。
その時の曲は「エンドレス・ドリーム」。右手に光る剣まで持っているのだから。
ファイナルの目玉その1は、スペシャルゲストのAnchangだと思うが、
なんと1日目はそのAnchangを紹介&呼び込むのを忘れて、曲を始めようとした。
「君に会いたい!!」と叫んでも曲が始まらず、あれっ?と思ったら「ゴメン、ゴメン」って。
有明にAnchangが来ることは周知されていたのだが、2日目だけなのかなーと思っていた時だったのでビックリ。
結構、高見沢さんは緊張していたようなので、アンコールになりホッとしてそれで忘れてしまったのかな。
目玉その2は、その4人のギタリストが全員でエンジェルギターを持っての競演。
1日目はルークさんが割りと早くに自分のギターにしてしまったので、やはり弾きづらいのかと心配したが、2日目はずっと弾いていたので、ギターの調子が悪かったのだろう。
しかし、ルークさんにエンジェルは似合わないような・・・・・というか、
タカミーほどエンジェルギターが似合う人はいないと再確認。当たり前か。

1日目に、ルークさんにもらった飴のお返しに、今回のグッズのドロップを2缶贈呈していたタカミー。
でもコージさんには何もなく、謝っていた。
「こんなに盛り上がるとは思わなかったから」って。
2日目はルークさんにぽちタマグッズのクリーナーを。ギターをよく磨くルークさんにギターも磨けるよ、ということで。
そして、コージさんには、シロヒコのビーズクッションを贈呈していた。
コージさんがシロヒコを頭に乗せると帽子のようで可愛かった。
そのまま、後ろの機材の上に飾ったら、タカミーから
「曲のイメージに合わないから」と飾るのを却下されて、シロヒコ退場。同じ顔なのにね。

「ソロのツアーが終わるのを寂しく思っていたけれど、今日から始まりと思えた」
「これで本家ももっと続けて行ける」と力強い言葉を残してくれた高見沢さん。

でも、最後にひとりでお辞儀をしている姿を見て、ライブハウスでは思わなかった寂しさを感じた。
こんな時、やっぱり3人の方がいい!と。
来年は夏のイベントがあることを祈って。
秋のツアーも楽しみ。きっとパワーアップしたアルフィーが見られるだろう。

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