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しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「消されたヘッドライン」 2009英・米

2010年07月06日 | 映画
「消されたヘッドライン」 2009英・米

監督 ケヴィン・マクドナルド

ワシントンDC。
ドラッグ中毒の黒人少年スタッグが何者かに射殺される。
国会議員スティーヴン・コリンズのもとで働く女性職員ソニア・ベーカーが出勤途中の地下鉄で不可解な死を遂げる。
ソニアの悲報に冷静さを失ったコリンズの態度から、2人の不倫疑惑が生まれる。
マスコミに追われるコリンズを、大学時代からの友人、カル・マカフリー(ラッセル・クロウ)が匿う。
マカフリーはワシントン・グローブの敏腕記者で、スタッグの殺害事件を追っていた。
ソニアは自殺ではないと主張するコリンズ。
マカフリーは2つの事件に接点があることを突き止める。




新聞記者と言うよりの、友人としての立場を大事に考えるマカフリー。
友人をスキャンダルから守る事が、本来ある名誉を守る為ならいいのだが、それが犯罪となるとどうなのだろう。
弱みがあったから、というものあったのか。
あまり敏腕記者には見えないラッセル・クロウ。
アクションシーンも多く、大丈夫なのと心配になったりして。
どんな大きな陰謀があるのかと思ったら、少々予想と違う結末。
思わぬことと言う以外性はあった。
戦争は、すべての人間の人生を狂わす。
戦争が係わっていると、悲しみを感じる。

舞台がワシントンD.C。
『ロスト・シンボル』読んだ後だったので、建築物に注目してしまった。

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