しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 横浜

2009年06月25日 | 音楽
THE ALFEE LIVE 横浜

2009・6・24(水)  神奈川県民ホール

関東ファイナル、横ケンでのコンサート。
コンサート前に必ずある高見澤さんのメッセージがなかなか出なく、結局見ないまま会場で友人に見せてもらう。
「お疲れ王子」とあったので心配したが、元気にギターを弾いていたので安心した。
そして気持ち良くライブが出来たようで、最後はいつもの「最高!」の他にこんな言葉も。
「ノリがいいとか、激しいとかじゃなくて、1曲たりとも聞き逃さないぞ!と言う気迫が感じられる」って。
確かに、勢いがあるライブだった。
2度目のアンコールの後にアンコールの声が続いたのも、春では始めてだった。

コンサートは横浜らしいスペシャルメニューが4曲ほど。
やはり、夏イベ開催地として多い横浜。
「この歌は、アルバムがイベントの前に出て、横浜スタジアムで歌ったのが印象に残っている」と幸ちゃんが紹介。
『あなたの歌が聞こえる』
これは作った時に高見澤さんは「女々しいから」とあまり乗り気ではなかったとか。
しかし、「周りのスタッフがみんないい歌だと言うのでレコーディングした。自分だけで突っ走らないで、人の意見は聞くものですね」。
その後のMCでは「若い頃は身体の中にエネルギーが溜まって、どうしようもなくて、走っていた。
坂崎の人形町のアパートにもよく泊まりに行ったけど、その時もよく走っていた。坂崎は寝ているのに」
だから突っ走ってしまうのかな、なんて違う意味だけど。
始めにコンフィデンスに入った時もフォークでは発散出来なくて、あまり好きではなかったと言っていた。
やっぱり若い時はロックだよ、と。
身体に溜まると鼻血が出るとも。高見澤さん、血の気が多いからな。

曲で超スペシャルだったのは、『危険なリンゴ』。
コントコーナーでタイムカプセルからのメッセージが、「ツキのない桜井さん」を言っていて、最後に「A面予定がB面になった」と言う話でこの曲へ。
フルで歌ってくれたのは、西武ドームで歌って以来(?)。

コントコーナーのお楽しみ、タカミー画伯の絵は、
馬から、ウナギウマへ。
ウナギイヌが好きなので、直ぐに分かったけれど、あれならなんでもOKになってしまうよ。
そして○を描いた後は、それを顔にして指差している子供。頭に毛が1本。
またしっかりと桜井さんを指差しているのが、可愛いくて可笑しい。
新キャラクターの誕生かな。
漢字のテストは「横」を書いたら、大宮のことがあるから「横浜」と答える桜井さん。
タカミーがその通り書くはずもなく「横幅」。ヨコハマとヨコハバ、似ているし、横浜に対応出来るのはこれしかないって感じで、タカミー凄い。

今日もジュリーを歌い、チアリーダー部の幸ちゃんだったが、大宮ほど足を上げることが少なかったからか、息切れは大宮ほどではなかった。でも、新しい動きがあったので、研究したのかな。
スイッチをを押す言葉は「赤レンガ」。

高見澤さんが、夏イベ誘う発言をする。
今回返金もあるのだが。それを言っていて気が付いたのか、
「チケットが取れたらね」と付け足し、その後「なんとかなるよ」って。
ホントかな。自分は無事取れたから良かったけれど、返金になっていたらかなりズキッとしたと思う。

横ケンは上手に引き上げて行くので、大方の会館とは逆。
その為、いつもとちょっと違った光景が見られる。
高見澤さんはよく間違って、あっちと指差されるけれど今回も。
そして、いつも最後にステージを後にするけれど、自分の近い方だから、引っ込むのも早かった。
今回は桜井さんが最後、ネクタイを跳ね上げながら。何かしたくなるんだよね、桜井さんは。
そしてアンコールで出てくる太郎さんがちょこちょこと小走りで。その姿がなんか可愛かった。
そう言えば桜井さんも、幸ちゃんに紹介されて出てくる時、小走りだった。いつもと同じ下手からだったのに。
桜井さんの小走りも可愛い。
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