しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL 日立サンロッカーズ プレシーズンゲーム

2008年09月13日 | スポーツ
JBL 日立サンロッカーズ プレシーズンゲーム
2008・9・13(土)  柏市中央体育館
日立サンロッカーズ 対 ウォンジュ トンブプロミ(韓国・KBL)

試合は66対62で日立の勝ち。
第1ピリオドは10点ビハインド、第2ピリオドで5点ビハインド。
第3ピリオドで10点リードして、第4ピリオドは最高11点か12点リードしたと思うが、最後は4点差の勝利。

練習試合なので、後でスタッツを見ることは出来ないのが残念。
始めは攻め倦んでいる感じであまりボールも回っていなかった。
得点はフリースローと3ポイントで、2ポイントは1本くらいだったと思う。
それを段々追い上げていって逆転した。ボールが回るようになったのも見ていて分かったが、相手のミスで助けられている感じもあった。
3日前にも同じトンブプロミと練習試合をしているのだが、竹内譲次選手のブログに書いてある通りの試合という感じがした。結局2試合とも同じような、「お互いミスが多く、前半相手のディフェンスに対応出来なかったけれど、後半はうまく対応でき、パスもよく回りオープンでシュートが打てた」という感じ。
最後ちょっとばたばたして点を詰められたのが前回とちょっと違うか。
本当なら10点以上リードで気持ちよく勝ちたかった。
ハラハラさせるのが、サンロッカーズというのは、もういらないから。

でも、日立はディフェンスが良く、リバウンドも全員で頑張っている感じがした。
前半点が取れない時も、ディフェンスを頑張って相手に点を与えない。
10点差は付いたけれど、本当ならもっと取られそうな感じはあったので、これが我慢していると言うことなのかなと思った。
第一ピリオドで10点差ならまだまだ挽回可能だから。

日立は3ポイントシュートが多かった。もしかしたら2ポイントより多かったかも知れない。
今日はよく入って助かったが、シュートは水物だから。
そして、よくファウルをもらいフリースローも多かった。
譲次選手が積極的に攻めていたので、譲次選手がもらうことが多かった。

韓国の選手はルールで戸惑いがあったのだろうか。
先日、ルールの改正の話題を読んで、「アンスポーツマンライクファウルの厳格化」というのがあったが、本当にすぐ取られる感じで、今日は韓国の選手が3回取られて退場になった。
アンスポを3回取られると退場も始めて知ったが、これは気を付けないと怖い。

使っているボールも違うようで、FIBA公認の2色のではなく、1色のボールを前半は使っていた。
そういえば、この2色なのが「気持ち悪い」とオリンピックの時、NBAの選手に不評だったとか。

JBL2008-2009シーズンまで後2週間。
今シーズンこそ優勝して欲しい日立サンロッカーズ。
しっかり修正してミスを少なくしてシーズンに入って欲しい。開幕ダッシュを期待している。

今シーズンのサンロッカーズは昨シーズンから外国人選手が変わり、タイラー・スミス選手とラマー・ライス選手に。
タイラーはレラカムイと同じだ、あちらはニュートン。
ルーキーも1人近森裕佳(ユウカ)選手が加わる。
キャプテンは1番年上の菅選手。
ユニフォームも少し変わった。サイドの色違いアクセントの曲線が直線になっていた。
背中のロゴが「WOOO」から「日立エアコン」へ。「WOOO」の方がカッコ良かったな。
「日立エアコン」って何だかいまいち。いっそのこと「しろくまくん」って書いたら微笑ましい、アイスみたいか。
名前のアルファベットが細くなった、ような気がしたが。


話は変わるが、
柏市中央体育館は北柏駅から、徒歩12分。
隣に柏市文化会館がある。
何年か前にコンサートで何度か来たことがあるが、その時は柏駅から倍以上の時間を掛けて歩いた記憶がある。
北柏駅から近いなんて、全く知らなかった。

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