しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

小田和正 LIVE 日本武道館 その2

2008年09月12日 | 音楽
あれこれ箇条書き

デビュー当時の辛い思い出。
サイン会をすると言われ、どうせ誰も来ないんだからやりたくなかったんだけれど。
商店街の店先に机を置いて。来てくれるのは数少ないファンだけ。
ああ言うのはいつ終りにするかが難しい。
千葉のニュー奈良屋で歌った時、マイク1本で、踊り場。
周りには子どもが走り回り、店内放送まで掛かる。

ファンからの年賀状に返事を書いたことがある。
水彩で雪だるまとかの絵を描いて。
25枚くらいだったと思うけれど、その年賀状もらった人はこの中にいるかなー?
いました。凄い!!小田さんも驚いていた。ちょっと照れ笑いも。

今日始めて生で小田さんを見た人を聞く。
意外とたくさんいた。チケットが取れなくなるはずだ。

最近、家に中を歩いていてよく足の子指をぶつける。
前もぶつけていたけれど、頻度が多くなった。
『大丈夫―』と声を掛けられ「つなぎで話しているだけだから(笑)」

みんなに歌わせるコーナーもある。
「僕の贈り物」
「春の季節じゃないから、2番からね」

まだCDになっていないが、ツアータイトルと同じ『今日も どこかで』がある。
今度シングルで出す、カップリングをみんなが歌っているのにすると、各会場で歌ってもらい録音しているとか。
まだ発売されていないのに、歌わせるというのもなかなか凄い企画だけれど、みんなちゃんと歌っている。
その時は小田さんは歌わなかったのだが、その後もう一度歌ってくれる。
だったら、先に歌った後歌わせてくれたら、少しは覚えたのにな。
みんなが歌った後の小田さんの呟き。「自分の声が入っているから、みんな買うな、ヘヘヘ」って。心の声が聞こえた。
そして、みんなが歌ってくれたお礼にと「My home town」と歌ってくれる。

武道館はオフコース10日間コンサートもして、思い出深い会場。
「言葉にならない」の時も「あの時もあそこで毎日歌ったな」と。
「言葉にならない」はCMで使われて、第2弾として、同じような曲を作ってくれと言われた。
シンプルな曲で、シンプルなほど難しい。
そして出来た曲が「たしかなこと」。
その話しを聞いて曲を聴くとなるほどと思った。

コンサートでは「御当地紀行」という行った先の町を歩く映像が流れる。
東京の時は地方に行った総集編が流れる。
「3年振りの○○」という所が多かった気がする。
記念館などにも行くのだが、夕方が多くもう閉館になっていることもある。スタッフが時間を調べたりしないのだろうか。
サインや握手を求められる場面も多々。
おばさんの集団を「ババア」と言うのがちょっと気になるが、自分のことも「ジジイ」と言っているので、仕方ないか。
でも、女子高校生を相手の時は嬉しそう。
江ノ島の展望台(?)はかなり高いようだ。
「高所恐怖症の人は無理ですね、僕は高所狂喜症」

町を歩いていて「ファンなんです」と声を掛けられる時もある。
「その後に、何しに来たんですかって言われる。教える気にもならない」って。

でも、すべてのファンがコンサートに来るとも限らない。
「御当地」の映像を見ていると、迷惑そうな感じもあり、小田さんはファンに優しいのがどうかちょっと分からなくなる。
若い子は好きみたいだけれど。そしてコンサート会場ではファンサービス満点だけど。

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