ラグビーＷ杯 イングランド大会 日本３勝１敗

ラグビーＷ杯　イングランド大会　 ２０１５

日本３勝１敗。

予選ラウンドが終了。
日本は３勝１敗ながらも、ベスト８には進めなかった。
３勝して進めなかったのは、Ｗ杯初。
日本のいたプールＢは、１位南アフリカ、２位スコットランドで決勝トーナメントへ。

３勝１敗で三つ巴になるが、ボーナスポイントがなかった日本。残念だ。
サモアがスコットランドに勝ってくれたらと、サモアを一生懸命応援したが。
日本の対戦だけ見ると、スコットランド圧勝かと思うがそんな事はなかった。
惜しい試合だった。

それでも、南アフリカに大金星をあげ、サモアとアメリカにも勝利して“日本のラグビーは強い”を印象付けた。
見ていても楽しい試合でワクワクさせてくれる。
大飛躍の日本ラグビー。
これは４年後の日本開催のＷ杯に繋がる。
前回大会の最終戦で最後までトライを狙う姿勢を見せてくれた事からも繋がっている気はする。
４年後に向けて、日本の中でも盛り上がって行くだろう。

それにしても、日程がどうも納得出来ない。
１プール５つだから、対戦間隔が全く違ってしまう。
サッカーだったら、ほとんど同じ日程で試合をして行くのだが。
参加数の問題なのだが、同じに出来るような数に増やせばいいのにと単純に思ってしまう。
かなり体力が消耗するスポーツだと思うから。
そう考えると、スコットランド戦は戦う前から不利だった。
反対にアメリカ戦は有利だったかと思うが。
なるべく同じ様な間隔がいい。

ベスト８は
南アフリカ－ウェールズ、ニュージーランド－フランス、アイルランド－アルゼンチン、オーストラリア－スコットランド
残らなかったのは、イングランドだけか。