しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

中島みゆき LIVE

2011年01月15日 | 音楽
中島みゆき LIVE
2011・1・13(木) 東京国際フォーラムA   
中島みゆき TOUR 2010

昨年10月から始まったコンサートツアー。
タイトルはとてもシンプルな「TOUR 2010」。
アルバム『真夜中の動物園』をリリースしてのツアーなので、そこからタイトルを取りそうだが。
パスポートに押せるスタンプは、『真夜中の動物園』からのイラストが。
これは友人に見せてもらった。
自分は、今回もパスポートを忘れて、押せなかった。間抜けだ。

ツアータイトルについては、決める時に忙しくてあまり意識が行っていなかったよう。
何度のも「本当にこれでいいですか?」と確認されたけれど「いいよ」って。
2011年まで続くツアーなのだと、始まってから気がついたそうだ。
そこで、みゆきさんはコンサートの時にお願いしたそうだ。
街でコンサートのポスターを見つけたら、マジックでもボールペンでもいいから、2010の後にホニャララ2011と書いて欲しいと。
今回のチケットにも、帰ったらホニャララ2011って書いてと。
なので、今回のコンサートツアー名は、正式には
「TOUR 2010~2011」

休憩が入るコンサート。
みゆきさんにとっては初めてという事。
なので、1部が終った時点でお客さんが帰らないように、休憩を告知する仕事が。
しかし、これも言うのをずっと忘れてしまうと。
この日も“お便りコーナー”のセットを持って来たスタッフが耳打ち。
それで、やっと休憩があること言うのを、思い出して、その話しを。
お便りの1枚目にも、お便りを選ぶ放送作家のポチさんが、“休憩のこと言いました?”とメモ書きをしてくれていた。
まあ、休憩のことは言わなくても、休憩になればアナウンスがあるから大丈夫だと思うが。
それより、メンバー紹介を忘れたことがあるとか。
そちらの方が重大だ。
1度忘れた時は、コンサートの後の、楽屋の空気がなんかどんよりしていたと。
メンバー紹介をして「もう忘れたことないかな?」と確認していた。

歌は、1曲目と2部の始まりも『真夜中の動物園』から。
やはりアルバムを出した時は、そうなるのが普通。
しかし、思ったより『真夜中の動物園』からは少なかった。
アルバムジャケット撮影の話などは聞くことが出来た。
富良野塾で撮影したそうだ。

歌は、新旧織り交ぜて。
曲数はかなりあるので、聴きたい曲が出てくる可能性もかなり低い。
歌われる曲に不満はないのだが、聴いていると、あれもこれもと思い浮かんでしまうのだ。
あの歌、聴きたかったな、と。

今回1番印象に残るのは『ニ隻の船』フルバージョン。
夜会のテーマ曲。
夜会のこの場面と思い浮かぶというより、ここで感動していたという気持ちが甦り、感動する。

夜会はお芝居、コンサートは宴会、だそうだ。
また夜会も開催すると約束してくれる。

今回も、みゆきさんに生きていることにエールを送ってもらったコンサート。

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