しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBLスーパーリーグ 宇都宮大会

2006年11月13日 | スポーツ
2006.11.11(土) 宇都宮市体育館
日立サンロッカーズ―三菱コスメドルフィンズ
雨の宇都宮、暖房のない体育館は少々寒い。
今回も前座にミニバスの試合があり、客席はお子様がにぎやか。
2部リーグの試合もあった。
大塚商会―黒田電気
大塚商会は今シーズンで解散という事で「ラストダンス」と。
色々な事情があるのだろうが、チームがなくなっていくのは淋しい。
この試合は大塚商会が順調に試合を進めての勝利だった。
PGの月野選手が印象に残った。

日立と三菱は昨日に引き続いての対戦。
そして、昨日と同じように、前半リードした日立が追いつかれて逆転負けをするという、残念な試合だった。
最後になると、ゴールが決まらなくなる日立。
とってもイージーに見えるシュートまで決まらない・・・どうして・・・・。
ここで印象に残ったのが山下選手。頑張っているのだけれど、シュートが・・・・、で、その場でテイト選手が“こうやって身体を入れて~”みたいに、ジェスチャー付きで教えている場面もあった。
こういうシーンを見ていると、「山下選手、頑張れ!」ととても応援したくなる。
そして、五十嵐選手は相変わらず、膝が悪そうだ。足を引いていることもある。
それでも、プレイタイムは多く、厳しい表情でプレイしている。きっと思い通りに動けなくて悔しいのだろう。
それでも、この試合の見所は五十嵐選手と柏倉選手のマッチアップ。
同期で仲もいいという二人。そんなことを思って見ているからか、お互いにポーカーフェイスで、意識していないように見せているけれど、かなり熱くなっている感じがする。
ポーカーフェイスは柏倉選手の方が上。五十嵐選手は負けず嫌いな所が現れている。
やられたら絶対やり返すし。
こんなシーンもあった。最後はファールゲームを仕掛けた日立。
ボールを持っている柏倉選手の背中を五十嵐選手がタッチ。そんなに強く押したようには見えなかったが、勢いあまった柏倉選手はコートサイドに座って見ていたミニバスの子たちの中に転げ込んでしまう。立ちあがって戻ってくるのを待っていた五十嵐選手。“ごめん”とか、謝るのかと思っていたら、柏倉選手の頭をポカリ。柏倉選手は無反応。
それだけ、仲良しということですね。

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