しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE  名古屋その1

2010年06月28日 | 音楽
THE ALFEE   AUBE 2010
   新世界 NEO UNIVERSE
2010.6.26(土)     名古屋国際会議場センチュリーホール

春ツアーファイナルの1日目。
名古屋は暑くて、ムシムシ。
「あついねー、気温じゃなくて会場の熱気が」と幸ちゃん。
気温も暑かった。
桜「今まで梅雨だと言っているのに、全然梅雨らしくない天気。
名古屋に来て、梅雨だーって(笑)。湿気多いの大好き!」
これが桜井さんにはよかったようで、声の調子も良かった。
「もうグショグショで、今スタッフが上だけドライヤーで乾かしてくれたけど」
あまり効果はないようで、「ズボンの中にドライヤーを入れて」と、話はまた変な方向へ。

温度も湿度も高いけど、確かにファイナルに相応しい、熱気のあるステージとノリのライブ。
歌や演奏も勿論そうだけれど、コントのコーナーも。
ここに来て、可笑しさがアップ。

コントの前にタカミーがハンドマイクで登場したから、それだけでも可笑しい。
前のスペースを手を振りながらゆっくり歩き、幸ちゃんの隣にぴたっとくっ付いて行く。
そして突然「お前!」と桜井さんを指差す。
今日の文句は、昔桜井さんがワインを開けた時に、コルクが中に入ってしまったことだった。
「何とか言え」
「すいませんでした」って、呆れたようにそれでも逆らわずに言う桜井さん。
謝らせて嬉しそうな悪ガキタカミーと、仕方なく相手している大人の桜井さんの図。
その後、桜井さんの幸ちゃんの隣に来て、3人でくっ付いて立つ。
肩も組んだりして。
「坂崎の家に来たみたい」
「何でこんな所に菜箸があるの」とスティックを持つタカミー。
桜井さんもアメを摘んでいたような。
「勝手に触るな」と言いながらも、何とか話をテーマの影響されたアーチストに戻そうとする幸ちゃん。

高見沢さんは、昨日ブルーノートで吉田建さんのバンドのライブを見て来たそうだ。
「自分の所属する堂本ブラザーズバンドのメンバーのバンドだから、そのバンドを見ているような不思議な気持ちになった。
アルフィーもそうやって見てみたい。
だから、さっきそう思ってやってみたけど、ダメだったね」って。

ハンドマイク登場に、こんな理由付けをした高見沢さんだけれど、この日はあまり頭の回転が早くなかった。
コントコーナーで、突っ込まれると沈黙してしまう場面がいくつか。
桜「今考えているんだろ」
幸「今日はあまり頭、回っていないね」
高「考えすぎちゃって」とは言っていたが。
そのためなのか、桜井さんに言葉で反撃できなくて、持っていた“ソイ・ユニバース”のクッキーを掴んで投げつけようとする。
桜「節分にはまだ早い」
もう1度あり、この時は
「節分はもう終った」結局、投げられなかった。
“ソイ・ユニバース”はこの日は活躍して、桜井さんが歌う時に、タンバリンになってタカミーが激しく演奏。
「鈴が付いてない」
「明日は鈴をつけて来よう」
「これ、タンバリンにして売ればよかった」
と、 “ソイ・ユニバース”の売れ行きがよくないことを気にしている。

1番可笑しかったのは、ハッピーオジサンが歌う曲を選ぶ時。
いつもの様に、矢印とは関係ない所から出して、指摘されると、
「じゃあこれでいいよ」と矢印の所から取りつつ、2枚もって・・・・こそこそと。
桜「何ちょろまかしてるの!」
高「ちょろまかすぅ!?ちょろまかすとは何だ!!」といかにも心外と言った感じで。
桜「何で2枚持っているんだよ」動じない桜井さん。
高「2枚に見える!?」高い声で動揺するタカミー。
完璧に2枚持っているのに、これにはもう笑うしかない桜井さん。
タカミーって、ホントに自由人でいいな。


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