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しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 2007米

2008年07月29日 | 映画
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 2007米
原作 J・K・ローリング「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 監督 デヴィッド・イェーツ

ホグワーツ魔法学校の5年生に進級を控えダーズリー家で退屈な日々をおくっていたハリー。
ある日突然吸魂鬼に襲われ、守護霊を呼び出し撃退する。
しかし、人間界で魔法を使ったことにより窮地に立たされる。救ってくれたのはダンブルドア。
ヴォルデモート卿の復活を主張するハリーに、魔法省は疑いを持つ。
魔法省が送り込んで来た防衛術の新任教師アンブリッジは魔法を使わせようとしない。
ハリーたちは自分を守る為に“ダンブルドア軍団”を結成し魔法の訓練を始める。



前作もかなりダイジェスト傾向が強かったが、今回はよりその感じが強く、原作から離れてしまったような印象さえ受ける。
心の微妙な動きは伝わって来ないし、ストーリーも大事なことが端折られているような気がする。
やはりあの長さを2時間少しの映画ではやはり無理があるのだろう。
今回観て、「死の秘宝」の映画化は大丈夫だろうか、と心配になった。
今まではそれなりに良かったと思えたのだが、今回は期待はずれだった。
「死の秘宝」を読んですぐということもあるのかも知れない。
新たな登場人物のルーナ・ラブグッドのイメージが全然違ったのもちょっとがっかり。


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