しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」 2006米

2006年09月25日 | 映画
呪われた海賊バルボッサとの壮絶な闘いを乗り越え、再びブラックパール号の船長となったジャック・スパロウ。
しかし彼は、海賊なら誰もが恐れる幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズにもうじき魂を奪われようとしていた。
13年前にブラックパール号を手に入れるためジョーンズと“血の契約”を交わしており、その契約の刻限が迫っていたのだ。それでもジャックはその事態を打開するべく、命運を握るある鍵の行方を追い始める。
一方、結婚式を挙げようとしていた鍛冶屋の青年ウィルと総督の娘エリザベスは、ジャックを逃がした罪で投獄されるハメに。やがて、2人は再びジャックに会わなければならない宿命となり、それぞれ彼のもとへ向かう。


前作はとっても気に入っていたので、今作もとっても期待していた。
期待し過ぎだったかも知れない。
3作目があると言うことで、これは「続く」と出る映画だった。
内容的には1話完結で行って欲しかった。
「ロード・オブ・ザ・リング」のように、3部作だけれど、1話ごとに完結していて楽しめる。
だからなんとなく、だらだらと引き延ばしているように感じてしまう。
前半は、キングコングが登場してくるのではないかと思える作りだったし、後半は「続く」だし。
キャラクターは相変わらず良いし、場面々々で面白いシーンもあるのだから、もっとテンポ良く、盛りだくさんでもいいから、ストーリーが進んでいって欲しかった。
今回は期待はずれだったけれども、3作目も観る。

クラーケンはイカ?タコ?あの吸盤を見ていたらタコが食べたくなった。
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