２００６バスケットボール世界選手権

今、日本でやっている。あまり話題になっていないが…。
Ｗ杯と同じ４年に一度の大会。と言う事はいつもＷ杯に隠れてしまうのか。

普段バスケットボールは見ていない。見るのはオリンピックくらい。
しかし、新聞で世界選手権の話題があって知り、選手紹介で「速攻イケメン」というのもあり、「ん？何？」とちょっと興味が出た。
土日は午後に放送があったのだが、高校野球と重なっていたので、終わってから見た。

イケメンと言われた選手はすぐに分かった。イケメンと言うか、可愛い。身長も低いので、目立つ。と言っても１８０㎝あるのだが。五十嵐圭選手。
そして、平日は真夜中に。これは録画して見た。
日本はパナマに勝ち、世界選手権初勝利だったらしい。
この時は、五十嵐選手の早さに驚いた。これが「速攻」の意味。本当に速くて、どうやってドリブルしながら相手コートまで行っているのかよく分からないくらい速い。そのまま切り込んでのシュートもあり、見ていて楽しい。

バスケットボールはプロ化したが、まだ人気はそれほどでもないらしい。そんな中、五十嵐選手は女性に人気があり、その点からも日本バスケットの顔になっているそうだ。
確かに、プロになった以上、お客さんを集めないといけない。顔だけではなく技術もある選手でよかったよ。
しかし、観ていてベテランの折茂選手や、竹内兄弟、古田選手、桜井選手など何人かの名前と顔を覚えた。

さて、その世界選手権は予選突破が目標。グループ６チーム中４位までに入る事。
ニュージーランドとの戦いで、勝てばその目標は達せられたのだが。
途中最高１８点差で勝っていたのに、結果は３点差の逆転負け。それも１分前まではずっとリードしていたのに…。
アナウンサーも盛んに「歴史が変わります。その瞬間が見られます」と言っていたのに…。　　　　　　
絶対勝てると思って見ていたので、この負けはショックだった。
こんな俄かファンの自分がショックだったのだから、ずっとバスケファンの人達は………そしてそれ以上に選手は………言葉もない。


余談
ニュージーランドの選手は試合前にラグビーで見せる「ハカ」をしていた。
バスケットボールでもするんだ。サッカーでもするのかな？