しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「三時間の導線」 アンデシュ・ルースルンド

2024年06月13日 | 読書
「三時間の導線」 アンデシュ・ルースルンド  ハヤカワ・ミステリ文庫 上・下巻 Tre Timmar            清水由貴子 喜多代恵理子・訳ストックホルム南病院の遺体安置所から遺体が1体多いと連絡が入る。エーヴェルト・グレーンスが現場に駆け付ける。身元の分からない男はアフリカ系で死因は窒息死で死後1日ほどたっていた。その翌日、もう1体、今度は身元不明の女性の遺体が見つかる。どこから遺体 . . . 本文を読む
コメント