しましましっぽ

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「死にがいを求めて生きているの」 朝井リョウ 

2021年07月05日 | 読書
「死にがいを求めて生きているの」 朝井リョウ  中央公論新社   「螺旋プロジェクト」平成 重度の脳挫傷による植物状態が続いている南水智也。 その智也をほとんど毎日見舞に来る、堀北雄介。 2人は幼稚園の時からの幼馴染だと言う。 雄介は“あの時に助けられなかった”事を悔やみ、智也の人生がもう1度動き出す時に絶対に立ち会いたいと、担当の看護婦白井友里子に話す。 前田一洋は小学4年で転校した学校で智也 . . . 本文を読む
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