しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「魔力の胎動」  東野圭吾 

2020年06月23日 | 読書
「魔力の胎動」  東野圭吾  角川書店    鍼灸師のナユタはプロのアスリートを顧客に持っていた。 スキージャンパーの坂屋もその1人だった。 北稜大学の筒井は『流体力学』を研究していて、坂屋のジャンプの解析をしていた。 その筒井を訪ねて来た少女がいた。 開明大学医学部の脳科学者、羽原の娘、円華だった。 円華は母親と自分が巻き込まれた竜巻の情報を筒井から得る為に来たのだった。 円華は坂屋のジャンプ . . . 本文を読む
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