しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「緋色の囁き」  綾辻行人 

2020年06月21日 | 読書
「緋色の囁き」  綾辻行人   講談社文庫       「私は魔女なの」謎の言葉を残したまま一人の女生徒が寮の「開かずの間」で焼死した。 その夜から次々と起こる級友たちの惨殺事件に名門女学園は恐怖と狂乱に包まれる。 創立者の血をひく転校生冴子は心の奥底から湧き起こってくる“囁き”に自分が殺人鬼ではないかと恐怖におののく。   <文庫本裏カバーより> 綾辻さんは『館シリーズ』を昔読んだ。 . . . 本文を読む
コメント