| 2022年イタリア |
| 原題： Ennio |
| 上映時間：157分 ドキュメンタリー |
| 映画音楽の巨匠 エンニオ・モリコーネの本人含め様々なジャンルの人のインタビューで構成されたドキュメンタリー。 |
| 監督はジュゼッペ・トルナトーレ。声の出演はエンニオ・モリコーネ、ジュゼッペ・トルナトーレ 、クリント・イーストウッド 、クエンティン・タランティーノ 、ウォン・カーウァイ 、オリヴァー・ストーン 、ハンス・ジマー 、ジョン・ウィリアムズ 、ダリオ・アルジェント。 |
| 幼い頃から晩年の仕事まで語る語る。本人もだけど同業者、監督、ロックスターまで、、盛り沢山。 |
| 2時間半超えの長尺だけど歴代の作品が多過ぎてそれぞれの話は短いのであっという間。 |
| 個人的にはメロディがキレイな人という認識だったが結構実験的な事もトライしてたんだな。 |
| ジョーンバエズの歌もの、とある事情で実現しなかったキューブリック作品、某監督との確執、、 |
| なかなか赤裸々な話で興味深かった。 |
| もちろん関わった作品の映像も出てくるのである意味映画史を観てるようでお得感あり。 |
| これもモリコーネだったんだ！というのもあって、、、 |
| 今後モリコーネ関連でまだ未聴の映画を観るのもいいかもね。 |
| 巨匠お疲れ様でした！R.I.P |
| 『モリコーネ 映画が恋した音楽家』本予告 |
| 2022年アメリカ ネトフリ |
| 原題：Blonde |
| 上映時間：167分 |
| アメリカの女優マリリン・モンローの生涯を、アナ・デ・アルマス主演で描く。 |
| 監督、脚本はアンドリュー・ドミニク。出演はアナ・デ・アルマス、エイドリアン・ブロディ、ボビー・カナベイル、ゼイビア・サミュエル、ジュリアン・ニコルソン。 |
| モノクロ、カラーを行ったり来たり、、アスペクト比率も4つ使い分けた作品。 |
| 一応フィクションではあるらしいが、思いっきりモンローの陰の部分に焦点をあてた内容。 |
| 個人的には陰鬱な方向は好きではあるんだけど、、そんなオレでも引くくらいに救いようがない悲惨な人生劇。 |
| みるみるのし上がったアナ・デ・アルマスもついにモンローをやるか！って思ったら |
| 名演技なんだけど、、多分予想よりウケが悪い作品になったみたい。 |
| その後、彼女の新作有る？大丈夫かな？ちょいと心配。。。 |
| 良くも悪くも伝説の女優、、もうこんな女優さんはなかなか出てこないやろうね。 |
| 彼女の魂が救われますように。。。 |
| 『ブロンド』予告編 - Netflix |
| 2023年日本 |
| 上映時間：131分 |
| 戦国時代、後の豊臣秀吉、織田信長、明智光秀らの武将が裏切り裏切られ |
| 殺し殺される様を北野武の解釈で描いた豪華キャストの時代劇。 |
| 監督、脚本、原作は北野武。出演はビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、木村祐一、浅野忠信、大森南朋、小林薫、岸部一徳。 |
| どいつもこいつも自分だけ生き残ろうとする酷い話。 |
| まあ、戦国時代なんてそんなもんかも知れないが。。。 |
| 話は殺伐としてるが随所にお笑い小ネタみたいのが挿入。 |
| つーか、笑えんやろ。。え？笑えないのはオレだけじゃないよな？ |
| 歴史に詳しく無い人は結構置いてきぼりな複雑相関図。 |
| 史実に詳しく無い人への説明ももうちょっとあっていいんじゃないの？ |
| うむむ、果たしてこの作品の評価は？ |
| 『首』本予告【11月23日（木・祝）公開】 |
| 2014年スペイン |
| 原題：Open Windows |
| 上映時間：100分 |
| 女優のファンサイトを運営する男性が、インターネットを通じてサイコパスのハッカーと対決するサスペンススリラー。 |
| 監督、脚本はナチョ・ビガロンド。出演はイライジャ・ウッド、サーシャ・グレイ、ニール・マスケル、アダム・キンテーロ、イバン・ゴンザレス。 |
| パソコンの画面上で物語が展開するというやり方を「search/サーチ」より4年早くやってるのがスゴイ。 |
| 前半はドキドキハラハラの緊張感のある展開だったんだけど、、、 |
| なんか後半から複雑になりすぎた割には解りにくい、、なんだったんだ？ |
| スペインらしくキレイなおねえさんのサービスショットもありつつ、、斬新な映像も良いんだけど、、 |
| なんか勿体ない感がぬぐえない惜しい1本。 |
| 『ブラック・ハッカー』予告編 |
| 2018年アメリカ 劇場版アニメ |
| 原題：Spider-Man: Into the Spider-Verse |
| 上映時間：117分 |
| 複数のスパイダーマンが登場する世界を舞台に描く、 |
| マーベル・コミックの漫画を原作とする『スパイダーマン』の映画としては初となるアニメ作品。 |
| 監督はボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン。 |
| 声の出演はシャメイク・ムーア、ジェイク・ジョンソン、ヘイリー・スタインフェルド、マハーシャラ・アリ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、リリー・トムリン、ルナ・ローレン・ベレス。 |
| 実写スパイダーマンすらちゃんと観た事ないのにこの作品の評判を聞いての視聴。 |
| いやあ、こりゃあスゴイ。発想が素晴らしい！ |
| 映像も良いんだけど話も良いし、音楽もオシャレでポップ。 |
| 膨大な情報量に圧倒された！これこそアニメだからこそ！ |
| しかも常にユーモアを忘れないところもナイス！ |
| エンディングもシャレが効いててナイス！ |
| 『スパイダーマン：スパイダーバース』予告 |
