「最強のふたり」

「最強のふたり」


2011年フランス。

頸髄損傷で体が不自由な富豪と
その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、
ときにコミカルに描いたドラマ。

フランスでの歴代観客動員数で3位（フランス映画のみの歴代観客動員数では2位）となる大ヒット作となった。
日本でも興行収入が16億円を超え、日本で公開されたフランス語映画の中で歴代1位のヒット作となった。。。。
そうな。。。


人の価値観とは？
人のシアワセとは？
重たいテーマではあるが固苦しくなく暗くなく解りやすくエンタメに創られたのが人気につながったのだろね。。。


ちなみにこの話は実話だそうな。
モデルになった人々が実際に出演するドキュメンタリーも合わせて観たが、、、
特にあまり観る必要はないかも。。。
普通にエンタメ作品として観た方がいいかもね。


不自由な金持ち、、、自由な貧乏人、、、
さて、、、あなたは？？？


介護社会に必見？の1本。


https://www.youtube.com/watch?v=uUrg_zWursA

「EVA エヴァ」

「EVA エヴァ」

2011年スペイン。

アンドロイドものSFファンタジードラマ。

かつての恋人の娘をモデルにアンドロイドを創った若き科学者のお話。
うーん、SFではありがちな設定ですな。
このパターンだと結末も、、、おほほ。。。

ツメは甘いがまあこの手のパターンが好きなもんで良しとしよう。

SFXはちょいと美しくてイイ感じ。

脇役アンドロイド達が人間より人間味あふれて魅力的なのもこの手の作品の定番と言えば定番か。

それにしても、、、何故、スペイン映画って途中までイイカンジなのに最後の最後でツメが甘いのかなあ。。。
まあ、、、それもお国柄ってことで。。。笑


不条理なのが人生、、、なのかも、、、ね。。。


https://www.youtube.com/watch?v=EbODKByF6d8

「私が、生きる肌」

「私が、生きる肌」

2011年スペイン。

監禁されている美しい女とマッドサイエンティストは果たしてどのような因縁でつながっているのか？な話。
なかなかエグイ話ではあるがお国柄なのか映像が美しいせいかあまりヘヴィーな印象は無い。
でも、、、よくよく考えると、、、おいおい、どいつもこいつも、、このド変態があ！的な1本。

どんでん返しがこの作品のウリなんだが、、、なんかどーも釈然としない。。。
まあ、そんな細かい事は深く考えず官能を堪能いたしましょう、、、てな1本。

変態なあなたへオススメです。。。


つーか、、、変態という名の執着ってとこですね。。。


https://www.youtube.com/watch?v=3K4MhlE3Sx4

「スリーパーズ」

「スリーパーズ」


1996年アメリカ。

刑務所で性的虐待を受けた不良少年達、、、出所後の復讐劇と裁判もの。。。

解りやすい創りではあったが、、、もっとしっかり創り込んでほしかったかな。
なんか、、、如何にも！な創りがアメリカ。。。

牧師が裁判で宣誓して神の前で嘘をつく、、、というクダリは一つのハイライトなんだが、、、
実際どーなんだろ？
知人牧師に聞いてみたいもんだ。。。


あなたは人生を棒に振っても復讐したい人はいますか？


https://www.youtube.com/watch?v=1piB0xIkvUU

「ファンボーイズ」

「ファンボーイズ」


2008年アメリカ。

スター・ウォーズファンを主軸にしたコメディ映画。

実はたくさんの映画を見て来たオレですが、、、
なんとスター・ウォーズは見てないんです。1本も。
活劇モノがあまり好きでないのとマイノリティ好きとしてはあまり興味がなかった。。。
もちろん一度ちゃんと観ようとは思ってるんですけどね。

で、この作品はスター・ウォーズ1色！
つまり見てる人はもっと楽しめるんだろうな、、、って仕方ないね。

ドタバタ喜劇ではありますがちょっと泣かせるとこもあるとこがやっぱりアメリカン。
まあ良いのではないでしょうか。。。

個人的には、、、、
「オレの車のカーステはRushしかかけちゃいけねーんだよ！」
に個人的ウケた。。。途中もちょいとRushがおいしいところで使われたりもしてたしね。

あ、どーでもいいけど、、、
主演のお兄さんがTotoのスティーブルカサーにしか見えなくてウケました。。。

まあ、スター・ウォーズとRushを知ってるとより楽しめる1本です。笑


https://www.youtube.com/watch?v=onRUH4du-c8