「あん」

2015年日本・フランス・ドイツ

「生と死」「生きる」がテーマ。
ガンを煩った樹木希林が主演という事で興味深い。
樹木希林がナイスジョブなのは当然として
永瀬正敏が良かった、、良い役者になりましたね。。。
一度目の泣くシーンはけっこうぐっときた。。。

思えばハンセン病を扱った映画も久しぶりな気がする。。
世の中の真実はもっと知られるべきだし、、
我々は自ら知る義務がある。

ぞれにしても原作がドリアン助川とは、、ちょいとびっくり！


つぶあんが苦手なオレだけど今度食べる時は良く味わって食べよう、、と思った1本。


追記

樹木希林さんの訃報。
悠木千帆の時代からテレビや映画で楽しませてくれました。
みんな大好きな女優さんでした。
ありがとう！お疲れさまでした！


https://www.youtube.com/watch?v=t4OhrkllRsM

「永い言い訳」

2016年日本

監督が西川美和で本木雅弘主演だから絶対間違いない！
と期待しすぎたかな、、、もうひとヒネリほしかった。
いや、まあ良い作品ですけどね。。

役者としての竹原ピストルにもちょっと期待したんだけど、、
想定の域を出なかったな。

タッチとしては名作「ゆれる」を思い出した。
身内の懺悔、、、がテーマかな。
西川監督には今後とも期待！！！


https://www.youtube.com/watch?v=v1VXIiDyu3A

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」

2016年アメリカ

交通事故で不仲だった妻を亡くした男のその後、、、
まるで西川美和監督の「永い言い訳」ではないか？！
しかも製作時期も同じ、、、こんな偶然あるんだね。。。

元タイトルは「破壊」
邦題の「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」は劇中に出てくる重要なワード。
珍しくイイ邦題やね。
いつも酷いのばかりだけど、、、やればできるじゃん！

なんかちょいと自分に置き換えるとキツイもんがあるね。
大事なモノは失って始めて解る、、というけど、、ね。
思慮深い1本。。。


https://www.youtube.com/watch?v=u4coId1pPHs&t=2s

「ラスト・シーン 私が殺される」

2018年アメリカ
原題「Last Seen in Idaho」　　

犯罪現場を目撃した女性が事故の衝撃で未来の予知能力が備わり犯人グループと戦う、、
というクライムサスペンス。

最初はおもしろいのだが、、、
だんだんつまらなくなっていくのよね。
B級と呼ぶのもなんともね。。。

盛りだくさんで破綻する残念な一例、、、な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=NDef5tJXUWY

「ラスト／ナイト」

2016年イタリア
原題: Hope／Almost Dead

主人公が目を覚ますとそこは、、、
深夜の森の中の車の中。。。
隣は死体、、周りはゾンビだらけ。。。。

うむ、、、期待したのだがね。。。

もうね、、、この主人公が馬鹿で根性ワルイ女なわけで、、
これは何の意図なのか？
視聴者としては頑張って生き延びろ！ってならないやろ！

まあ、、、諸々突っ込みどころの多い残念な1本。。。


https://www.youtube.com/watch?v=gQVPRudTIg0&spfreload=10