「THE GUILTY/ギルティ」

2018年デンマーク
原題： Den skyldige

いやあ、これはなかなか面白かった。
ネタバレになるので語れないな、これは。
とにかく観て欲しい。

金かけずに、脚本と役者だけでここまで持っていけるのだ！
地味で何が悪い？！笑

アメリカ版リメイクも製作されるそうな！
さて、、、どーなるのか、、愉しみな1本！

https://www.youtube.com/watch?v=y00KZLZZ8qw
もしかすると予告編も観ない方が楽しめるかも。。。

「子宮に沈む」

2013年日本

実際にあった「大阪2児育児放棄事件」を元にした作品。

3歳の女の子と1歳の男の子、、、
彼らを撮る淡々とした長回しの定点映像が冷静であるが故の冷酷。
カメラの中の子ども達が痩せていかない、、以外はとにかくリアル。

ネグレストを描いた作品「誰も知らない」も衝撃だったが
この作品も負けず劣らず、、、。

これは現実に起きた事だし、今後も起こりそうな事。
こんな哀しい出来事はあってはならないが
どうすれば回避できるのだろう？

まずは痛みを感じて考えるしかない。
人間の闇を描く事も映画の一つの使命なんだと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=FSUfHdNoD1c

「おかえり、ブルゴーニュへ」

2018年フランス
原題： Ce qui nous lie　英題:Back to Burgundy

フランスのワイナリーを継ぐ3人の兄妹のヒューマンドラマ。

親、兄弟、家族の確執と人生観を描く。

私も家族との確執あったし、3人兄妹の一番上だったしで自分の事を思い出しながら観ていた。
まあ、結局のところ、誰が悪いわけじゃないのだが、人間関係はムズカシイね。
だからこそドラマが生まれるし映画が存在するわけだよな。。

ワイン業者の苦労や喜びも作品を通してじゃないと接する事はそうそうないよね。
地味な作品だけどこういう作品でないと得られない経験値も有るってことですね。

https://www.youtube.com/watch?v=5ZmIjdsybt4

「マリオネット 私が殺された日」

2017年韓国
原題：Marionette

性犯罪被害の過去を持つ女性に再び降りかかる悪夢を描いた韓国製ミステリー。

レイプものはやっぱり気分が悪い。ましてや未成年だったりするとよりね。
そんな卑怯な外道達は未成年であってももっと重罪でいいのにね。

この手の韓国映画にしては全てが中途半端ないまいちの出来。
日本の2時間サスペンスレベル。

https://www.youtube.com/watch?v=nbZcqd12DuI

「ボーン・アイデンティティー」

2002年アメリカ
原題：The Bourne Identity

記憶を失った殺し屋のサスペンスアクション。
主演はマット・デイモン。

ヒロインがあまり美形じゃないのが、ねえ。笑
かといって性格も、、もしかして、そこがミソなのか？笑

エンディングはもう次回に続く感ありあり。。。
シリーズかあ、、見始めたら観るしかないわな、、、な危険な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=wTqvcL2wnMU