サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!

映画鑑賞忘備録ブログ。あくまでも個人的主観による感想なので怒っちゃやーよ!No Movie No Life!

「ボーイズ・ドント・クライ」

2014-03-27 01:57:00 | アメリカ
「ボーイズ・ドント・クライ」

1999年アメリカ。

性同一性障害の青年が受ける差別。。。。な話。
当時からかなり「後味悪い映画」としても話題になった。

観てるうちに昔の記憶が蘇った。
20年くらい前に友人知人ら大勢で吞んでた時にゲイの話題になった。
ある人が「ゲイは異常だから死んでしまえばいい」と言った。
びっくりしたオレは「何を言ってる?!そんなのおかしいでしょ?!!!」
ところがそのときに一緒にいた他の10人ほどの人々は誰も彼の意見を否定しなかった。
オレはショックだったし、、、現実に差別があることを思い知らされたし、、、差別者はオレの想像以上に多かった。

その後、オレは沢山のゲイ、性同一性障害の人々と普通に知り合ったし交流もある。
時代とともに受け入れられてはきたのだろうけどやっぱり不幸な結果を耳にしたりもする。

そういうことを認識する度にこれが同じ人間のすることか?とがっかりもする。
そうです。これが人間なんです。。。。ね。

みなさんはどう思いますか?



https://www.youtube.com/watch?v=aOarssJWHhI



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