1989年チェコスロバキア・スイス・イギリス・ドイツ |
原題:Něco z Alenky/Alice |
上映時間:86分 |
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ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を原作にしたヤン・シュヴァンクマイエル監督の初長編映画。 |
アリス役のクリスティーナ・コホウトヴァー以外はすべて人形で |
生身の役者の実写と人形アニメーションとを組み合わせ作品。 |
監督、脚本はヤン・シュヴァンクマイエル。出演はクリスティーナ・コホウトヴァー。 |
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この世界観、どっかで観たなって思ったらちょっと前に観た「オテサーネク 妄想の子供」の監督ね。 |
しかもこっちが先で、、さらにスゴイ!さらにグロテスク!シュール!のダークファンタジー。気持ち悪!!ナイス!! |
まあ、本来ヨーロッパのお伽噺って残酷で不気味なんですよねえ。 |
お子様トラウマ必須!要注意! |
主人公の女の子がそのまま童話から抜け出て来たように可愛い、、んだけど、、 |
妙に生々しさもあって、、こりゃあ、世のロリコンファンにはたまらんでしょうな。 |
この子ってその後、名前見かけないけど、、どうしてるんでしょうねえ。 |
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今時のCGとかではない唯一無二の世界がある。なんかスゴイものを観た気がする。 |
変態な人も普通に映画ファンもイレギュラーなものを体験したい人におすすめの1本! |
是非、ご堪能あれ!! |
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『アリス』予告編
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