| 2012年フィンランド・ドイツ・オーストラリア |
| 原題：Iron Sky |
| 上映時間 94分 |
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| 世界大戦末、月に逃げて世界征服の機会を伺ってたナチスがついに地球に攻めてくる！ |
| てな奇想天外なSFアクション。 |
| 監督はティモ・ヴオレンソラ。出演はユリア・ディーツェ、ゲッツ・オットー、クリストファー・カービイ、ウド・キア、ステファニー・ポール。 |
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| いやあ、こりゃあなんじゃ？！なB級なストーリーなんだけど創りはそれなり。 |
| ちょいとお色気だったり、人種差別だったり、掟破り満載のブラック物語。 |
| でも、内容はともかく一応大マジメに作ってあって決してコメディでは無いところがなんとも、ね。 |
| ここまで来ると不謹慎でもそれはそれで良し！つーか、ドイツも共同製作、スゴイなあ。 |
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| 個人的には国連会議のシーンにバカウケ！ |
| ちょっとしたフィンランドからの各国に対する核批判な皮肉も盛り込まれてて、、いやあ、やりますなあ。 |
| あとアインシュタインのそっくりさんも良い味出してた。 |
| 女優さんもしっかりエロカワで低予算感は薄い。 |
| で、ラストのオチもナイス！ |
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| 作られたのは2012年だから、こういう不謹慎な映画が作られるくらい平和だったということ。 |
| 決しておすすめできないけど、こんなアウトローな作品も存在出来るくらいの世の中になるといいね、、な1本。 |
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『アイアン・スカイ』予告編
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