「マスク」

1994年アメリカ
原題：The Mask

主演のジム・キャリーを一躍スターにのしあげたホラーコメディ作品。

やっぱりこういうのは当時の時代背景もあるから、、、
漫画のようなSFXも今より当時の方が全然ウケが良かったはずだよな。

ヒロイン役のキャメロン・ディアスの初主演。
ところで、、、オレ、正当派美人の顔を覚えられないのよ。
観てる時は可愛いし綺麗だと思うんだが見終わったら興味無し。記憶に残らない。。
アンジェリーナ・ジョリーもニコール・キッドマンもジュリア・ロバーツも
その後顔を思い出せない。

クリスティーナ・リッチやアマンダ・セイフライドは覚えちゃうのにな。
やっぱりマイノリティなんだろな。
ツーか、マイノリティ何が悪い？

https://www.youtube.com/watch?v=s0HKyduJEpo

「リチャード・ジュエル」

2019年アメリカ
原題：Richard Jewell

1996年のアトランタオリンピックで爆発物を発見して多くの人命を救った英雄であるにもかかわらず、
FBIやメディアに容疑者と見なされた実在の警備員リチャード・ジュエルを描く。
監督はクリント・イーストウッド。

伝記モノは普通、その主人公が魅力的なんだけど、、、
このリチャード・ジュエルは微妙な人間像だ。
ハッキリ言うとあまり知り合いにはなりたくないほど印象が良くない。
それが故にこういう事件が起きたのだな、、と。

罪も無い人がちょっとした事でメディアや世間から犯罪者にして上げられるという事実を
描きたかったんだなと。。。
こういう事例は我が国でも見受けられる。
メディアが煽動して世間で一個人を袋だたき。
不倫浮気ごときで殺人者を扱うようなくだらない事はやめろよ！
この日本のていたらくぶりもクリント・イーストウッドが映画にしてくれないかな。。。

https://www.youtube.com/watch?v=7pWzejDgZ00

「ギヴァー 記憶を注ぐ者」

2014年アメリカ
原題：The Giver

平等で争いのない理想郷のような管理社会、そのシステムに疑問を持った若者が、、、
てな定番中の定番の近未来SF。

特筆も無いが、、
歳食ったメリル・ストリープ、、存在感ありました。

で、、テイラー・スウィフトがほんのちょっとだけ出演。
けっこう可愛く撮れてて気づかなかった。。笑

モノクロからカラーになっていくのも想定内だけど
意図は解りやすくてそれはそれでナイス、、な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=7XJeiQmlnQw

「臨場 劇場版」

2012年日本

2009年と2010年にオンエアされたTVドラマの劇場版。
破天荒な監察医の物語。主演は 内野聖陽。

ドラマを観てないので解らない部分もあったがそれなりに楽しめた。
精神疾患による殺人は罪を問われない、、という部分はもっと掘り下げて欲しかった。
若村麻由美と柄本佑の熱演がなければただの2時間ドラマ、、な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=SrurOjsXj20

「ファイナル・アワーズ」

2013年オーストラリア
原題：These Final Hours

巨大隕石墜落による地球滅亡までの最後の12時間。
主人公の男と偶然出会う幼い少女とのロードムービー。

乱痴気パーティでテンション上げる人、ひたすらやりまくる人、自殺する人、、、
展開はそれ以上でもなくそれ以下でもなく、まあ人間そんなもんよね的な。
想定外の意外な展開を観たかったんだけどね。。

少女役の子がほどよく可愛くてナイス。
過剰な演出もあっさりなところがナイスかな。

人類滅亡の数時間、あなたは何をしますか？

https://www.youtube.com/watch?v=NbuzEgSxEW4