若者のすべて

花火を観に行って、その帰りに
高校時代の友人宅に泊まってきました。

恋バナをからかってみたり
高校時代の思い出話をしてみたり
他愛のない話で朝方までずーっと話し込んだり。

高校時代は当たり前のように毎日一緒にいたけど
大学に入って、なかなか会えなくなってから
存在の大きさとか、ほんとに大事な友達なんだなって気づけたりとか。

高校の時の友達と、大学生活の話をしてると
ふとした瞬間にすごく寂しく感じることがあります。

高校時代ずーっと一緒にいた人なのに
今の生活には、自分は居ないんだよなあ、って。
自分の生活にも、その友達って居ないんだなあ、って。

だけど、だからたまに会えると本当に嬉しいし楽しいし
帰るのいやだなってくらい色んな話がしたいし。

わたしにとって、「大好き」って躊躇いなく断言できる友達ってこの人たちだけで。
重すぎるかもしれないから普段は絶対言わないけど、
そのくらいの存在の人たちです(笑

一泊じゃたりないなあ、
もっともっと話したいことたくさんあるし、
前みたいにまた同じ学校に通えたらなって思うけど
それは叶わぬ願いだから。

だからせめて、時々会えるだけでも良いから、
会う度に当時に戻ったみたいに話せるような、
ずっとそんな関係性で居られたらな、と思います。

信じたままで、会えないままで大人にはなりたくないから。

花火を見た後っていうのもあって、
「若者のすべて」があまりに沁みます…
こんなにシンクロしちゃうんだな(苦笑

夏の終わりって切ない歌が多くて嫌だなあ
でも、名曲ばっかり。