僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

555の顔、1つの宝(ディケイド11話)

2009-04-05 22:36:32 | 特撮
久しぶりに!
リアルタイム?でディケイド感想です。
このタイトル好きだなぁ。笑


由里を連れて逃げ去るタクミ。
ですが、タクミがファイズかつオルフェノクであることを
知った由里は、タクミに対して冷たい態度を取ります。
タクミも、ファイズのベルトを川に投げ捨ててしまいます。
てかそんなにちゃんとケースに入ったまま投げ捨てたら、
簡単に拾われてしまうと思います。

由里ちゃん、
「私の知ってるタクミの顔は本当の顔じゃなかった」
と嘆きます。
ですが士、
「写真に写る顔は毎回違う」と、
本当の顔なんてだれにも写せないことを諭します。

タクミに、ファイズギアを渡すように迫る大樹。
ですがタクミの手元にはもうありません。
そう言っても信じない大樹。
そこに現われた士、
「ファイズギアよりも大切なものがある」と言います。

そこに登場した鳴滝が、唐突に
士を違う世界へと連れて行きます。
リュウガを相手に苦戦する士ですが、
大樹がやってきて窮地を救います。
・・・・・・・・・キバ、またやりましたね。
だからあれってどうなんですか。

本性をあらわしたラッキークローバー。
生徒達を襲いまくります。
オルフェノクである正体を明かし、
冷たい視線を浴びながらも懸命に戦うタクミ。
彼は由里の夢を護りたい、
そのために戦っていたのです。
その思いを守りたい士と、
ファイズギアより大切なものを求める大樹、
二人が合流して、戦いは一気に加速。

「オルフェノクも人間も関係ない」
ネイティブと人間。
イマジンと人間。
ファンガイアと人間。
ライダーでは、怪物と人間の共生って
一つのテーマになってるんでしょうか??
私は過去3つのライダーしかちゃんと見てないのですが。

ファイズギアよりも大切なもの・・・。
士やタクミにとってのそれは、「思い」であり、
大樹にとってのそれは、さらに貴重なベルトであり。

静かに由里のもとを去ろうとするタクミを、
由里は呼び止めます。
自分の夢を護ると言ってくれたのならば、
自分が写真集を出すまではそばにいてほしい、と。

次なる世界は・・・アギトの世界。


ありがちっちゃありがちなストーリーですよね。まぁ。
まぁ、でもそういう「お決まり」好きです。