sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

専業癌患者ではダメ

2010年12月21日 23時30分54秒 | 日記
なにもかも終わった気がして
専業癌患者気分です。

手術後、会社を休職して抗がん剤をしていた時のこと、
スケジュール帳はすべて病院の予定で埋まっていた。

それが予備校講師をはじめ
徐々に授業の予定に変わり始め、
いつしかすっかり置き換わったのに。

今度も一応セカンドオピニオンはとり終わったし
月一の点滴以上の予定は入れないようにしたいな。

いやいや、そんなこと言ってる場合ではない。
私は専業ミュージシャンになったのだった。
計画的にばりばりと曲を書いていかねば!

がんばりたいと思います!


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顔の癌を取りたい

2010年12月21日 13時49分39秒 | 日記
本日皮膚科への相談はやはり顔転移をとること。

表面を傷つけず海老くんみたいに口の中から取れないか?
皮膚のごく表面なので難しい。

レーザーでとれないか?
癌細胞を根こそぎとらないとかえって活性化するのでお勧めできない。

なるほど~。それを優しい口調で言ってくれるから納得がいく。

気持ちを切り替えないといけないですね~なんて珍しく私も素直な応対。

それでもホルモン療法が効いてると主治医が予測する二月に予約とってくれた。

そこでの状態でまだ取りたいならば考えましょう。と言って。

この皮膚科の先生、今日は時間外なんですよん、空き時間にわざわざお話聞いてくてるんです。

素晴らしい…。

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また素晴らしい女医さん

2010年12月21日 13時27分14秒 | 日記
またまた例の如く待合室で気持ちが悪くなりベッドで休ませてもらったあと診察室へ。

疑問を根掘りは掘り聞いても嫌な顔ひとつせず、色々心配になるわよね~なんて言ってくだされながら答えてくれた。

結果的に今の治療は正しい方向であることが確認できたがいつもの病院の婦人科の医者とは大違いだい。

そして本日も皮膚科の先生にもお話伺い、払った金額がトータル210円。

都立の病院ははじめてだけどホント安い。
お医者さんのムードも全然ちがう。とにかく地味。

クラスにひとりかふたりいた勉強できる女の子って感じ。

転院するということにはしなかったけれどまた並行してみてくださると言ってくれてもうこれぞお医者様だと思った。

いえ、主治医の先生への信頼も回復してますけど。

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非科学的な励まし

2010年12月21日 01時54分33秒 | 日記
今日、教師の同僚が

自分に変な暗示をかけてはダメ。自分の身体を愛してあげなきゃ。
そうすれば身体はつくられていく。医者が何を言おうと関係ない。病気は克服できるの!と強い口調で言ってた。

私は普段癒し系と間違われるくらい口調はのんびりなんでその調子で
ありがとうございます…

と応えておいたけど
う~ん、本音はなんておめでたいひとなんだと思った。

私の現実はそんな甘いもんじゃない。有無を言わせず持ってかれる未来との戦い。

私には時間がない。
時間がない。

精神論などいらないです。
…私ホント精神論に弱いな。

無理なんです。

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簡単に不幸になれる

2010年12月21日 01時44分19秒 | 日記
どうして私という人間はこうも簡単に不幸になれるのだろう。

世の中から排除されたような気持ち。あ、別名淋しいと呼ぶのかしら。

苦しいです。
みなさんにこんなに支えられてるのにすみません。

何かに気を取られたとしても1月6日には外来があり、脳のCTの結果が強制的に出る。主治医がいたとしても、やっぱりわたしはそこではひとりぼっちだ。

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