私、やっぱりまずいかな

今日の先生のようすで私まずいかなって思った。
ほんの少し終わりの日が現実味をおびてくる。

そこまでいけば休めるんだっていう奇妙な感覚。
それがかろうじて私に冷静さをくれてる。

またまたセカンドオピニオン～婦人科編～

いい先生だった。こっちが、ぎゃくにソワソワしちゃうくらいゆっくり話を聞いてくれたし、丁寧に説明してくれた。

婦人科なのに乳がんの知識も豊富で、私のようなスキルスという細胞の場合、皮膚に転移しやすいそうです。

そんなこと始めて聞いたよ。
そして私の場合、典型的な卵巣転移ではない。もしもそうならもっと腹水がたまるはず。違う可能性もある。

だから今卵巣をいじる必要はない。

など。
結局のところ治療方針に大きなかわりはないけどこれだけ説明してもらえるとやっぱり安心感が違う。

それってストレスの観点から効果に差がでるじゃん、ばかぁ！！！

スキルスが皮膚に転移しやすいこと主治医は知らなかった気がする～。

だって皮膚の組織検診に消極的だったもん。

なぜもっと早くセカンドオピニオンとらなかったか、最近悔やみ始めているけど仕方ないよ。

あのときは本当に息が苦しくてそんな余裕なかったもん。
家族だっておんなじ。医者を信じるしかなかったよ。