sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

下り坂

2010年09月29日 00時50分51秒 | 日記
今朝起きたら風邪をひいていた。いつもよりワンランク低いレベルの体調に焦った。再発以来初めてと言っていいほど強い死の恐怖に襲われた。死んだっていいと思っていてもこんなふうにリアルだとやっぱりショックなのかな。これからは死の恐怖ではなく死の恐怖に襲われる恐怖に怯えてしまう。
季節性の鬱病の私、ホントホント今辛いです。元気をださなくては。周りのひとのためにも。

何だかんだいいつつ

2010年09月21日 13時41分46秒 | 日記
仕事で必要な本を買いに新宿の紀伊国屋へ行く。まず、駅の自転車置き場所で具合がわるくなり吐き気どめを飲んで前進。吐き気で立ってられないのに座るとめまいで立ち上がれない。チラリとガラスに映った私は顔面蒼白で髪を振り乱しゾッとする形相。
まさに退院直後のありさまだよ。どういうこと?癌増えた?肺の水も増えた?まぁいいか。長生きしてもなんだしね。

理由がない

2010年09月21日 09時18分24秒 | 日記
私はもともと死にたかった。私を支えていたのは周りのひとのこと。死んでゆくということは遺されるひとにとってのほうが重大だって思ってた。それが消えるのならもう全く理由がない。無理する理由がない。まるで力が湧かない。今はただ手段ばかりを模索している。癌で死ぬには時間がかかりすぎる。安楽死希望。

体調悪いです

2010年09月20日 23時09分30秒 | 日記
仕事で少し無理したせいか体調がサイアク。寝ていても全身に疲労通り越して痛みを感じます。
私はそれでも周りのひとのために、少しくらい迷惑かけても生きることが正しいと思ってたのに。
そうでもないことがわかったエピソードがありました。私はどこに行っても面倒な病人なんだね。お金も手間もかかる。でもこの体調と治療費じゃ誰かに助けてもらわなきゃ生きられない。だからもう消えちゃおうかな。だってそうするしかないでしょう。
それは周りのひと含めて選んだことなんだから。
私にはむしろ選択の余地が他にない。
いいんだ、死んだって。
だけどこんなふうな最後があまりにも寂しい。

ホルモン療法超順調

2010年09月18日 01時25分47秒 | 日記
凄い凄いとは聞いてはいたけどホルモン療法、劇的な効果。なんかネーミング地味なのにね。抜かなかった側の肺の水もあと数十mlで消失。来月、また色々検査して余命がわかっちゃうのかしら?抗がん剤はじめるのかしら?と思っていたが抗がん剤はおろか余りの順調さに血液検査を残して全検査中止に。
最初に先生が言った、たいして悪いものじゃないとか、治療も止められる時がくるってホントだったのかな。再発の日々は再発に怯える日々よりは穏やかです。

歌入れ (^-^)/

2010年09月16日 03時46分34秒 | 日記
新しい曲歌いれしました。これはホント病気で崖っぷちの気持ちをそのまま歌にしたのだけど。なんかほら、自己満足というんじゃないけど、聴いてるとそっか、って思える。崖っぷちでも頑張るし、幸せだし、みたいな歌詞がフィードバックされて強い気持ちになれる。音楽はすごいよなぁ。うん、これが印税になってくれたらもっと凄いけど。でもそういうことなくても、書いてよかった一曲でした。来週もひとつ歌詞を書くのだ。頑張るのだ!久々に音楽始めたころみたいに素直に歌詞を書くのはなんとも切なく苦しくそして楽しいことだろう。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

試験前

2010年09月13日 23時24分48秒 | 日記
最後の授業。こんな病気になると学校の勉強なんてどんなにどうでもいいか、誰よりもわかってしまう気がする。
それでも生徒のひたむきさを目の当たりにするとやっぱりいい点とらせてあげたいなと思う。
ホント子供たちはみんないい子だよ。大人ってどうしてあんなやこんな(私!)んだろう。

再発後初の作詞

2010年09月12日 23時32分15秒 | 日記
やっぱりね・・・
歌詞変わったな。
病気から離れては書けなかった。
ささいな日常に幸せみつけるみたいな歌詞
書きたかったのに。
日常があまりにささいなことではないので。
刹那感が満載の色になってしまった。
これってどうなんだろう。
でも中島美嘉とかなら歌ってくれるかな。
あのひとも刹那色してるから。