私の前向きなとこ。

今日は美容院に行った。髪を明るいブラウンにしてふわふわパーマもかけた。
かなり長丁場で途中体調も怪しかったが、パーマ１液で挫折するわけにもいかず
がんばりました。
なぜ髪型を変えて９月を迎えようと思ったかといいますと
私はもう絶対に絶対に抗がん剤をやらないと決めてますが。。。。
万が一よっ、万が一気持ちが変わったときウイッグに移行しても
わかりにくい髪型にしようと考えたから。
つまり今のギャル（なんて古い？）たちの愛用している
流行りのウイッグと同じ髪型、逆に・・・・ぎゃ～く～にぃ～同じ髪型にしてみたというわけです。いや、抗がん剤はやりませんよ、やりませんけどぉ。・・・と
いいつつ準備をしてしまう私。
だってだってだって親に申し訳ないじゃない？
さすがにねえ。
それはそうと
この髪型似合ってるのだろうか。
益若つばさちゃんのつもりじゃが、
おうやんふぃーふぃーみたいでもあり。

寝る瞬間のホットフラッシュ

毎晩眠りに落ちようとする瞬間にホットフラッシュが襲う。
これがたまらなくツラい。
眠る瞬間に、揺り起こされる感じ。
何度かそれを繰り返しやっと眠る。
拷問だって思う
時間にすればたいしたことなくても、
いつもその瞬間にはすぐ死にたくなる。
これが死ぬまで続くのだとしたら
今すぐいいですか？
って思う。

24時間テレビ

うっかりみちまってる
病気とたたかうひと、たくさんでてるけど、
お年寄りと子供は偉いよね。
愚痴を言わずガッツがある。
入院中もそう思ってたけど。

新しい曲かけた。

いいんだか、わるいんだかわかんないけどとりあえず曲
書けました。私の人生の一コマとして心にきざもう。そしてできるな
お金にしたい。
今日の体調、
良かったので楽勝と思い駅まで自転車でいったらバテバテだった。
あたし、生きられるかしら？
とこんなに不安に思ったことはない。
でも吐き気止めを飲みつつちゃんと
曲も提出し、打合わせもし、今帰りの電車、
薬も追加せずにいられる。
音学は私に力をくれる。
たぶん、そうだと思う。
回りから見たら明らかにテンション 低いけど
それでも私は生きてるって感じてる。
だからありがとう

元気なフリ

新しい曲を書かねばとあせるが気持ちがいまひとつかみ合わない。なにを叫べばいいのかわからない。
ホントはね私がまた前のように元気に沢山曲を書いて、再発でも治ると信じられて、または、信じてるふりをすれば両親をどれだけ安心させられるだろうとおもうのだけど。元気が出ない。あたしは最低だ。親にこんなに甘えちゃってとおもう。私はひとりぼっちが怖いのだ。やっぱりね、ダメだと思ってる。あとどれくらい？とカウントダウンに入ってる。だから、大丈夫と信じてるひと、信じたいひと、ありがたいけど寂しい気持ちになってしまう。
まぁそれはそれとして明日までに一曲書かねば。
あぁちょっとまた頭痛。

桑田さん、もう一度逢いたい

私はサザンの応援団にはいっている。入院中、桑田さんのニュースを知って、ほんとがっかりした。いつでも桑田さんの音楽は私を別世界に連れていってくれたし、最終的には桑田さんの風の詩を聴かせてを聴いてしねるのならもう怖くないって思ってたから。
今年のライブは中止になってしまったけど、
また来年のライブをめざせはいいね。それまで私は生きているだろうか？
ともにがんばって逢えたらいいね。いつもみたいにライブのTシャツ着てがんがん応援するよ。
可愛いミーナも歌ってね。

二ヶ月後の検査

もうどうでもいいんですが、それでも近づくのは不安。もしもホルモン療法が効かなかったら抗がん剤に切り替える提案になると思うが、ほんとそれは嫌です。片道切符だもの。でもさすがに三ヵ月で治療止めたら両親に申し訳ないしな。今のうち会いたい友達にはあっておこう。

カレー食べてみた

吐き気のかけらもなく、イメージとしていけそうだったからカレーを食べてみた。美味しく食べれたのに食べ終わったら吐き気とめまいがしてしまった。すかさずフリスクのように吐き気止めをぱくり。吐かなかった。それでいいのだ。一歩ずつだ。

気力の役割

どうしてまわりの人は諦めるなとか言えるのかな。入院中、医師団のひとりに
心が負けちゃだめだと言われ激怒して泣きわめいてナースコールにSOSを発信してしまった。負けちゃダメなのはおまえだ！！！と思った。
私はちゃんと指示通りの治療してるじゃん。人のせいにするな！！
病気を治すのは科学だよ。
患者の気力を使えるのは治療を遂行するまでだよ。
患者の気力に期待するなんて、もうそこが負けてんだよ。ばかじゃない？
まぁ入院初日の苛立ちをぶつけたとも言えるけど。おまけにそいつは
子供がいないなら入院は長引いてもいいね
と言ったのさ。完全に私の地雷、ど真中を踏んだのさ。
看護師でもある妹に報告すると、めちゃ笑われて
お姉ちゃん今ごろナースステーションの有名人になってるよ
と言われてしまった。
うん、いい妹だ。
怒りは笑にだ。
そいつは島田洋七に似てるので密かにがばいばーちゃんと呼んでいる。

作曲家としての絶望

春からずっと次のシングルは私の曲でということが決まっていたのに、ここに来て方針が変わったらしい。それはないよ、その言葉を信じて浮気もせずに曲を預けてたのに。
まぁ有りがちと言えばありがちな話だけれど、私には時間がない。いらないならいらないで早く返して欲しかった。他のチャンスをどんどん模索しなければ。とにかく時間がない。なんてね、焦ってもしかたない。
運の悪い私らしいエピソードだよね。いいわいいわ、どうせ私は神様にこれでもかと踏みつけられた人生だもん。
ああ、これ言うとなんか気持ちいいわ。