平家物語で、那須与一が扇の的を射落とした場面は、あまりにも有名で印象的なシーンである。
この時、船の舳先で手招きした女性が、美貌の玉虫御前(玉虫姫)だという。
熊本の御船町に、玉虫の地名と ゆかりの寺跡(今は神社)があった。 神社のそばの公民館に御前らしき肖像画が見受けられた。おそらく、御前は、ふるさとのこの地の人々に囲まれ、静かに暮らしたものと思われる。
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