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主にウォーキングの日記(国内外・地元)

矢倉沢往還ウォーク 12km

2018-10-03 15:44:05 | 歩く
今日は絶好のウォーク日和でした

矢倉沢往還(やぐらざわおうかん)は、江戸時代に整備された街道で
江戸城の赤坂門(赤坂見附)から相模国、足柄峠を経て
駿河国沼津宿を結び、東海道の脇往還としても機能していた。

江戸から大山への参詣道として使われ「大山街道」
「大山道」、厚木街道などとも呼ばれた。

現在は、ほぼこの旧往還に沿って青山通り
国道246号が通っている。

江戸時代の人が歩いた道を歩き
わくわくする ウォークでした

今日はシリーズの3回目 
渋沢出発 新松田ゴール

地形的に山が多いのでアップダウンを繰り返して
江戸時代にタイムスリップ?


ホントの山道歩き!
江戸時代の人々もこの景色を眺めて
歩いたのかな~


街道筋には古い神社が点在する
そのうちの一つ三嶋神社

三嶋神社は、およそ800年前に
源頼朝が、平家打倒の兵を挙げ源氏を再興したことを
記念して静岡県三島市の三嶋大社より
ご分霊を受け建てられたお社です。
「大願のかなうお社」として源氏はもちろん
執権北条氏や小田原北条氏など
武門武将の崇拝を受けてきた古い神社

三嶋神社から約5分で
富士見塚・見晴らし展望台到着


眺め抜群!
富士山が見えるようですよ~


墨絵のような優しい姿が浮かんでます


約115万年前にマグマが冷え固まり
その岩体がプレート運動の圧力により
標高870mまで隆起しました
これが今の矢倉岳です


曇っていてはっきりしないけど
今日の主役達 見えて良かった~


富士見塚でお弁当を頂き
午後の出発を待っています

★源頼朝が、巻狩の往還に馬をとめ
富士山を眺めたといわれる
海抜250メートルの丘

午後は新松田迄ずっと下りです
2日前の台風で折れた木が
頭上を覆います
足元にも小枝や木の葉がいっぱい


満足して帰路に就く皆さんです


私はアケビを採ったり
山ブドウを採ったりと大忙しです

やまぶどうはほんのり酸味と甘みを感じ
懐かしい味わいでした

アケビは食べごろのを一つゲットしたので
お昼にほんの一口づつ皆さんと味見をしました
種の周りが甘くて子供の頃を懐かしむ
楽しいウォークとなりました






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