めざせ4万キロ 歩いて地球一周

主にウォーキングの日記(国内外・地元)

大山寺の紅葉

2015-11-13 20:35:26 | 花シリーズ
足首を痛めていたのでしばらくウォークをお休みしていました
畑でスコップを使って穴を掘るのに左足でスコップに力を入れたのが原因でした

今日はあつぎウォーキング協会の主催で伊勢原から大山寺の紅葉
13kmに参加しました  曇り空少し冷たい風が吹いてウォークには最適でした

9:40  コースの説明を真剣に聴いています


東名高速をくぐって大山へ向かっています

東名を越してすぐに大山阿夫利神社二の鳥居があります
一の鳥居は東海道辻堂にあるそうです 昔の人は偉いですね
辻堂から大山詣に出向いたなんて・・・

10:40  上粕屋神社  
参道の両側には樹齢推定600年の巨大なけやき



その近くには葉っぱが珍しい きんぎょ椿

はっぱが金魚になっています 

大山街道は登りが続きます

みかんや柿 皇帝ダリアが ウォークを楽しませてくれます

11:30  信州諏訪神社で使った御柱がたっています
近くへ行って写真を写す人もいますね


11:40 ようこそ大山へ  いよいよ神聖な大山に入山です


昼食会場の阿夫利神社社務局に到着


午後は 旧道を歩いてケーブルと女坂登り口へ
好きなコースが選べるので 10月1日に新しくなったケーブルカーで
大山寺の紅葉に向かいます  13:00


新しくなったケーブルカーは人気です


あっと言う間に大山寺ケーブル駅に到着
すれ違いの為に下りと並びました


紅葉真っ盛り! きれいな山に感動!


女坂を登って来たお仲間とここで出会います


大山寺の本堂は明治初年の廃仏毀釈によって破壊されていたものを明治18年に
全国の信者たちの寄進によって再建されたものです。

険しい山中のわずかな土地を平らにしこのような立派な本堂を建立した民衆の
大山寺に対する信仰の厚さと、エネルギーには驚かされます。

また本堂周辺に彫られた彫刻の数々のすばらしさは一見に値するものです。
当時の最高の職人たちが本堂再建に魂を打ち込んで仕事をしたことが
ひしひしと伝わってきます  9年間かけて再建されたそうです」

関東三大不動の一つに数えられる


鐘楼と紅葉



今日のウォークのコースは大山寺までなのですが
せっかくここまで来たので一人で阿夫利神社下社まで
今度はきつい坂を登ることにしました  13:17

芭蕉の句碑  字が見えません!

石段の林の向こうにケーブルカーが見えます


歩いて登るといろいろな景色をゆっくり見れて良いですね!



下りは足元が危険です 逆さに落ちたら大変です!

登る人も下る人も慎重に!

登り始めてから下社まで約20分  

菊展もあり賑わっています

江ノ島が見えていますがはっきりしません

標高が高いのでこちらの紅葉は一段と赤が冴えています

やっぱりここまで登ってきて良かった~

山頂の奥の院を訪ねるのは神社の裏手から登ります
山登りは朝の内がお勧めです 

14:02  大満足のウォークに足取りも軽く



帰りはケーブルカーで大山ケーブル駅へ




14:35発 満員のバスで伊勢原駅北口へ


足の調子が不安でしたがケーブルカーを組み合わせたので
心地よい大山詣となりました


今日の歩数   20,555歩
    時間    3時間05分
   距離    14.38km