生活

とりとめもなく

R&Y

2011年02月14日 20時54分55秒 | Weblog
今日はたまったポイントで映画を観ることにした。楽天地で「白夜行」を観ました。
これは東野圭吾の傑作小説を原作としてるのですが、なんかパッとしない映画だった気がするのだが。
主演は雪穂が堀北真希ちゃんで亮司が高良健吾くんです。笹垣刑事は船越英一郎。2時間強の映画にまとめるのは無理だと割り切って観たのだが、いろんなエピソードや人物を削って削って、それが研ぎ澄まされるのではなく説明不足になっちゃっる気がする。小説読んでないで観るひとはなんか意味わかんないまま見続けて、最後の最後に全部笹垣刑事が説明してくれるとゆー感じになっちゃわないかなー・・・もっとなんかこう、みなまで言わずに読み手にうすうす気づかせるという小説だったと思うんですが・・・そして雪穂が、悪くて悪くて頭がきれる、それなのになぜか魅力的、というふうに感じさせなければならないと思うのですがそうじゃなかった気がする。亮司の存在感がうすい・・・笹垣さん良い人・・・
タダで観られたからまあいいか。
映画の帰り道は雨に降られた。はー
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