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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

富士山麓を散策

2022年07月09日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

もともと腰は強くなかったけど、12日ほど前に腰を痛め真っ直ぐ歩く事が出来なくなってしまった。

腰が痛く前屈みに歩く事しかできず、痛いし恥ずかしいで外には出られません。(^^ゞ

しかしながら、日にち薬で少しづつ痛みも軽減して腰も伸び背筋を伸ばせて歩く事が出来るようになりました。

慣らし運転のつもりで富士山麓に行って来ました。少し腰は重たかったけど歩く事が出来ました。(^^)ニコ

当日は霧と、ほんの少しの雨、そんな天気だったので涼しく気持ちの良い景色と花を見る事が出来ました。

 

キバナノショウキラン(黄花の鍾馗蘭)・・・ラン科

霧が煙る樹林帯、落ち葉が積もる中に小さなショウキさんが顔を出していた。開花まであと少し!

 


 

上記の写真と同じような場所にキノコもたくさんいました。

 


ハコネラン(箱根蘭)・・・ラン科

この場所のハコネランは今年3度も見ていますが、その都度咲いている場所、株数も違います。

大きな株は少ないけど広い範囲に住んでいるなと思いました。

 


ツクバネソウ(衝羽根草)・・・シュロソウ科

低地では、とっくに終わっている花ですが標高があり涼しい場所には今も咲きているのですね。

 


シテンクモキリ(紫点蜘蛛切)・・・ラン科

この蘭も今年何回か見ていますがフライング気味に見て今回は終盤の花の状態です。そんな中、綺麗な花を選んで・・

 


 

ホザキイチヨウラン(穂咲一葉蘭)・・・ラン科

シテンクモキリなどより開花時期が遅いようです。下の部分は開花していましたが上部は蕾です。

 


 

ヒメハナワラビ(姫花蕨)・・・ハナヤスリ科

 


 

キヨスミウツボ( 清澄靫 )・・・ハマウツボ科

ボチボチ開花しているかなと期待して行ったのですが、まだ蕾でした。

 


 

バイケイソウ(梅蕙草)・・・シュロソウ科

歩いている場所が悪いのか今年は花を余り見ていません。・・・茶色く枯れている株は見ますけど

 

 


 

富士山麓の楽しみの一つに苔の景色があります。こんな場所で椅子を出しマッタリとして見たい

 

 

 

 

★ 腰もほぼ治りました。これで今までのように散策が出来ます。