「息長氏は秋永氏である。」の顛末記

秋永氏探求から紐解く日本古代史

『高天原』を考える。1

2012-09-06 | 古代史

この間まで歴史の「レ」の字も知らなかったわたくしが、斯うして秋永氏のルーツを求めて古代の歴史を考える事となり、此処、大分(豊国)が天(海部)の国であった事が判明し、スサノオやアマテラス等の神々の存在が考えられる事になり、高天原も近くに在らねばなりません。

高天原』と謂う言葉は記紀では数多く登場しますが、場所は特定するに到って居らず、「宇宙(天上界)の事であろう。」とも考えられています。

わたくしは、記紀を読んでみて、現実的にはあり得ない事も数多く述べてあり、亦、捏造も数多く考えられ、真実との取捨選択を迫られることに為りますが『高天原』の場所は地上にて特定出来るのではないだろうか。と考え、推考する事に致しました。

(以前のブログにて、杵築市にスサノオ命が居られたと考えられた事で、近くには大神の地名もあり、必ず近くに天照大神も居られた筈と想いこみ高天原の言葉を使いましたが、広義では高天原の一部でしょうが、厳密には高天原とは謂えないと考えられ、皆様が納得される高天原の場所を考えて見る事にしました。)

 

 

 

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