「息長氏は秋永氏である。」の顛末記

秋永氏探求から紐解く日本古代史

少子化を適正化する。抜本的な方法。

2023-01-06 | 日記

昨今の日本の情勢を観ていますと、政治・経済とも右肩下がりの不安が過ります。これからの日本の進むべき國の形容を、わたくしなりの提言を申し述べたいと思います。

 

今日の資本主義は終焉(資本が増えすぎて投資のマネーゲームに陥っていて、実体経済が従に為っている。)を迎えて、民主主義の在り方が問われています。(アメリカの自己愛トランプ支持者の多さ・ロシアの独裁政権 プーチン大統領の他国領土奪取計画・中国の集団官僚独裁国家覇権主義の、経済・軍事両面に依る領土拡大問題 )

国連の機能不全。

 

わたくしは、(民主主義を考えますと、)

主権在民(個人を尊重して)で、話し合い。意見の違いを多数決に依り國を運営する。在り方はとても良い仕組みである。と考えています。

 

しかし、数の論理は、レベルが下へ下へと向かい、質の向上は望めませんし、結論を出すには手続きが必要で時間がかかります。

社会が底辺へ向かい弱者に優しい社会になりますが、財源確保が困難な状況に陥ります。

つまり、国民は税金の高い国家運営が強いられる事を覚悟する必要があります。

 

中国共産党は、民間企業の党員採用に当たっては人格・頭脳・見識・評判を過去に遡って徹底的に調べて、幾度の面接を経て採用されます。質の高い人達が國を動かしています。将来的には、『世界経済を制覇する。』と、想われます。

 

翻って我が國では、大学を出て社会を経験せずに国家公務員上級職試験に合格して高級官僚になるレールで事務次官迄たどり着くシステムが、明治~大正~昭和~平成~令和迄続いています。

 

日本でも早く大学→社会人経験→高級官僚のシステムが、必要と考えています。

 

次に、岸田首相が、新しい資本主義とか、異次元の少子化対策を、発表されていますが、

 

わたくしの考える新しい資本主義・異次元の少子化対策を、申し述べます。

 

現在社会は、普通の人が結婚相手を見つけて家庭を築いて、文化的な環境を得るには、『二人力』で働き(核家族)双方の稼ぎで『やっとこさ』生計を維持している方が一般的でしょう。→『子宝は諦めます。』

 

自分の将来の事を考えて、結婚をためらい独身で過ごす決断をした方も多いのではないでしょうか。

 

わたくしの考える新しい資本主義とは、『一人力』で、文化的な生活が暮らせる『税制改正及び憲法改正』を行う事であります。

 

夫婦どちらかが働き、充分な給与を国家が補助して、『二人力』を減らす税制を考えるべきです。

 

我が子は、小学校迄は、親が就いて育てるのが、教育上一番良い方法と思います。

 

日本の将来を担う人材が数多く輩出できると思います。

 

少子化は、自然に増加に転じます。

 

官僚と学者・政治家はわたくしの提言が可能なのか、官僚機構の再構築を含めて財政シミュレーションをしてもらいたいと思っています。

 

 

 

 

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