三重県の県庁所在地である津市を歩いていると、県庁の近くに津偕楽公園がありました。この公園の歴史は古く、安政3年頃というから、今から・・・・何年前でしょう?
その津偕楽公園のバイパス入り口付近に、デカく黒光りする物が置かれていました。遠くから見ても蒸気機関車(SL)と直ぐに分かります。そして近くに行って見ると、まさしくD51である事に驚きです。鉄道マニアの方には、遠くからでも直ぐにD51と分かると思いますが、僕からするとただのSLとしか見えませんでした。(ちょっと感動が薄いかも)
ここにSLが置かれた経緯は、下記の説明文を見て下さい。
最近各地で、展示されている蒸気機関車(SL)を復活させようと、鉄道関係各社が努力しているようですが、その費用がなんと数億円ほどかかるような話をしていました。現在も有名な所では、大井川鉄道や真岡鉄道、そして秩父鉄道などでSLの走りを見ることが出来ます。そして時々SLを走らせるイベントなども行われているようです。時代の流れの中に消えていったSLが、現在では人気物になっています。世の中は便利である事にこした事はないけれど、旧き日本の情緒も残して行きたいのもですね。
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