先月(10月)のブログ記事で、「C 58363」の文字が焼き印された SLパレオのプレミアムあんぱん をご紹介しましたが、これに続きSLパレオの栗ぱんが 秋限定(2024年)で販売されました。
これは 秩父鉄道 熊谷駅改札隣のサンエトワール 熊谷駅店で、その日数量限定で売れ切れ次第終了の、栗の形のパンに「C 58363」が焼き印されたSLパレオの栗ぱん。僕は朝早くにお店を訪れたので、まだたくさん置かれていました。
陳列されていたSLパレオの栗ぱんは、個々にパンの形と焼き印の押され方が異なり、どれを買うかちょっとした栗拾い?のようです。
C 58363の文字が焼き印された茶色の部分は、もっちりとしたパンになっていて、栗ぱんの下の黄色の所がサクッとした、1個のパンで2つの違う食感が味わえます。栗の形にこだわっただけでなく、食べた時の「おっ!」と思わせる、アイデアのおもしろさを感じます。
その中には特製マロンペーストが入っていて、栗の味わいを感じる甘さがおいしいです。
11月も半ばになりますが、この時期にしては暖かく、「今年の秋はどこに?」と感じてしまいます。体感ではなく、視覚と味覚で秋を楽しめました。
なにかが見つかる広告
日本各地には、そこの場所に行かないと食べられない、様々な ご当地パン が売られています。 今回は山形県のご当地パンです。
山形県の方はご存じの、昭和23年に創業した たいようパン株式会社 。その たいようパン の商品の中に、昭和39年に誕生した ベタチョコ があります。
昭和39年といえば、最初の東京オリンピックが開催された年です。そんな時代に、2つに割ったコッペパンの表面に、バタークリームをべったり塗っちゃいました。このバタークリームは、ベタチョコ専用に開発された物で、当時としてはなんとも贅沢なパンだったと思います。
発売当初は、チョコレートのベタチョコのみでしたが、昭和・平成・令和と移り変わるにつれ、令和6年現在は全8種類のベタチョコが発売されています。
とここまでの流れで、本当ならベタチョコをご紹介するのですが、僕が購入したのは、通常販売と違う形のベタチョコです。
パッケージに「しかくい⁉ベタチョコトースト」と書かれた、ベタチョコ 60周年を記念して新発売された2品の内の1つです。
そして「私の漫画から商品化!」とあるように、山形県出身の漫画家・イラストレーターの杏耶(あや)さんの漫画の中に登場したこの形のパンを、たいようパンさんがコラボ商品として発売したようです!
これぞ地元で愛され続けている、老舗パン屋さんのなせる業ですね。
袋から取り出した しかくい⁉ベタチョコトース トは、トーストの表面にべったりとチョコが塗られています。トーストをかじると、表面のチョコがパリッとして、その下に白いショートニングが薄く存在します。そしてトーストの部分は、パサッとしたきめの粗いパン生地です。たぶんですが、やわらかい生地のトーストだと、表面に塗られたチョコが割れたりするのかも?
このようなチョコレートがコーティングされたパンを、今まで沢山知っていますが、ご本家のベタチョコが、60年前にこの食感と味わいで発売され、山形県の方々は幸運だったと思います。いゃもしかしたらこのおいしさを、多くの山形県民が守ってきたのかも?
僕もご本家のベタチョコを、いつか食べてみないとですね。
なにかが見つかる広告
今回の 丸の中に「 ○ ○ 」の文字あんぱんは、アルファベットの「C」と5つの数字が並んでいて、それと一緒に何かの記号が焼印されています。
実はこのあんぱんは、秩父鉄道のイベント列車に使われている、SLパレオエクスプレス の正面をイメージした焼印が描かれています。
このあんぱんは、秩父鉄道の熊谷駅改札隣にある、サンエトワール 熊谷駅店で販売されていて、いつもJR 熊谷駅から秩父鉄道熊谷駅に移動する際、このサンエトワール さんの前を通って乗り換えていました。
すると去年(2023年)から、SLパレオのプレミアムあんぱんが販売されている事を知り、いつか購入しようと思いながら今回に至りました。というのも、「そろそろ販売されなくなるのでは?」と思ったからです。でもSLパレオエクスプレス がこの先走り続けるまで、販売されると思うのですが・・・?
という事で、SLパレオのプレミアムあんぱんを食べてみました。やわらかいパン生地の中に、白いホイップクリームとつぶ餡が、たっぷり2段になって入っていました。
つぶ餡よりホイップクリームの方が多い感じがしますが、食べているとわかるのが、ホイップクリームでつぶ餡の甘さを、少し抑えているように思えます。試しにつぶ餡だけを口にしましたが、そんなに甘くないような・・・。なのでホイップクリームのほんのりとした甘さの中に、つぶ餡の甘さが存在する感じです。そしてたっぷりのホイップクリームは、最後までなめらかな味わいにしてくれています。
なにかが見つかる広告
今回の「そこに行かないと食べられないパン」ですが、セブンイレブンで販売されていた、宮崎名物のじゃりぱんです。
なので「そこに行かないと食べられないパン」ではなく、そこに行かなくても食べられるパン になってしまいますが、あたたかい目で見て下さい。
長さが28cmくらいのロングぱん。
実は去年(2023年)にも販売されていますが、今年は「宮崎名物」と表記されています。
ロングぱんの真ん中の溝に、真っ白いクリームがロングに置かれています。
反対側から食べると、ふんわりクリームの中から、じゃりじゃりの食感!
シュガーの粒はそんなに粗くはなく、小粒のじゃりじゃりといった印象です。
今回は「そこに行かないと食べられないパン・宮崎(番外)編」で掲載しましたが、次は宮崎県で実際に販売されているじゃりぱんを食べたいと思います。
この機会に宮崎名物じゃりぱんについて調べると、宮崎市のミカエル堂さんが、ジャリパン(じゃりぱん)の発祥のお店でした。ところが1927年に創業したミカエル堂さんですが、惜しまれつつ2023年に閉店してしまいました。
すると「 ジャリパンを復活してほしい 」という多くの声に、ジャリパン復活プロジェクトが立ち上がりました。そしてなんと今年(2024年)になり、ミカエル堂さんの事業が承継される方が現れ、今後もジャリパンが購入できそうです。
これで本家の宮崎名物ジャリパンを、いつか食べられるかも?です。
なにかが見つかる広告
宮城県の国道45号線を走っていると、風光明媚な海岸が現れます。
ここは宮城県気仙沼市本吉町の大谷(おおや)海岸です。
そして国道をはさんで反対側に、道の駅・大谷(おおや)海岸があります。
道の駅・大谷海岸のメインキャラクターになっているのが、看板の上のマンボウです。実は以前の道の駅は、ココから少し仙台方向進んだ海岸沿いにあり、そこでは水槽の中で泳ぐ、マンボウの姿を見る事が出来ました。でも東日本の大震災で被害を受け、現在の場所に移転されました。
道の駅には、気仙沼の食材を使用した食事や、地元ならではの物やお土産が販売されています。そこで「ココでした食べられない」にこだわり、僕はサメかつバーガーを購入しました。
はまカフェでしか味わえない、道の駅オリジナルのハンバーガー。500円(税込み)はお手頃価格。それを持って、道の駅の2階に設けられている、展望デッキで食べる事にしました。
上から大谷海岸を眺めながら、サメかつバーガーをがぶりとかじりました。表面硬めの中ふわりのバンズの間に、千切りキャベツ・チーズ・サメかつ・レタスの層が、口の中に入って来ました。よくあるフィッシュフライは、パサパサとした食感の印象ですが、このサメかつバーガーは若干弾力があるよ~な?やはりサメの瞬発力のある動きが、この食感に現れているのでしょうか?思っていたより食べ応えがあり、おいしいハンバーガーでした。
気仙沼はフカヒレが有名ですが、サメの肉を使用した料理がたくさんあるようです。高タンパク&低カロリーのサメ肉を、はじめてサメかつバーガーで堪能しました。
なにかが見つかる広告
宮城県石巻市の国道45号線沿いに、道の駅・上品(じょうぼん)の郷があります。
施設内にフードコートや農産物直売所(ひたかみ)があり、周辺の特産品や料理を楽しむ事が出来ますが、僕は表に設置してある、「お郷カフェ」で名前にインパクトのある物を見つけました。
そのお店は から揚げ専門店の八鶏飯蔵 さんで、そこに「名物」と書かれた、どぶ漬けから揚げコッペパンが売られていました。
から揚げが好きな僕は、この「どぶ漬け」に興味があり即購入しました。
から揚げ4個とレタス・トマトがコッペパンにはさまれて・・・というか、見た目はおもいっきり乗っかっています。
まずは落ちそうになっているから揚げを食べると、とてもやわらかくておいしい・・・。
ただこの甘辛さは、はじめて味わう味つけです。
今まで食べたから揚げといえば、しょうゆ味・塩味・中華味 等々がありましたが、このどぶ漬けから揚げは、麹(こうじ)なのか味噌タレっぽい味でした?
一緒に添えてある石巻産トマトの酸味とタルタルソースの味も、よりおいしく演出してくれています。そしてシャキッとしたレタスの食感も。
コッペパンにいっぱい乗っているので、気を付けないとこぼれ落ちそうになりますが、慎重に食べているせいか、1つ1つおしいく味わえました。
なにかが見つかる広告
日本各地でご当地パンが販売されいます。
これもその場所の地名が入った、ある意味「ご当地パン」ではないでしょか?
パンの表面の丸の中に、「沼津」の文字が焼印されています。
これは JR 沼津駅 近くの、デイリーヤマザキさんで見つけました。
ほどよい甘さの小倉あんがたっぷり入っていて、それに負けづ劣らずホイップクリームはたっぷり入っています。あんぱんとしては少しお値段が高く感じますが、中に詰まっている小倉あんとホイップクリームの量を考えると、むしろお得感があります。
過去にも焼印があるあんぱんをご紹介しましたが、以前はパンの表面に一文字でした。例えば、茨城県牛久市の「牛」の一文字のあんぱんがありました。これでけでは場所がわからないですが、これが2文字以上なら、地名の知名度アップになるはずです?
なにかが見つかる広告
ヤマザキさんから発売されている 大きなメロンパン 。その 大きなメロンパン と 明治エッセルスーパーカップ がコラボしました。
それが 大きなメロンパン 超 バニラ風味です。
僕は 明治エッセルスーパーカップ が好きで、よく購入します。ほんと 超 バニラ 味ですよね。
それがメロンパンに・・・!
でもパッケージの左に、「明治 エッセルスーパーカップ超バニラをイメージしたクリームをサンドしたメロンパンです。」の記載があります。「イメージした」だとしても、このパッケージのデザインで即購入決定。
しっとりとした生地の 大きなメロンパン 。
中の生地はふわりとして、 明治エッセルスーパーカップ 超 バニラ をイメージしたクリームが、真ん中に置かれています。
僕が好きな 明治エッセルスーパーカップ ほど、あの 超 バニラ 味はありませんが、なんとなく 超 バニラ風味 の味わいはオッケー。
いつもお世話になっているヤマザキさんと、僕の好きなアイスがコラボした事が Goodです。
なにかが見つかる広告
何度かこのブログで、桔梗信玄餅とコラボしている商品をご紹介しています。
Pasco (敷島製パン株式会社)さんから発売されている、桔梗信玄餅風ほわスフレ。
実は以前(2021年5月から2か月間)にも、一度発売されていたようです。
あれから3年経ち、同じパッケージで今月(6月)再発売されました。
桔梗信玄餅といえば きなこ が付き物ですが、スフレの表面にもちゃんと きなこ があります。
きなこ がこぼれ落ちそうに見えますが、スフレ の生地がしっとりしている事で、なんとなく表面に吸着しています。ただ間違ってくしゃみなどすると、きなこ が舞い上がる事でしょう?
スフレ を食べると、ふわっとした・・・、ココは「ほわ」と表現した方がいいのでしょうか? やわらかい生地の中に、黒蜜が入っていました。これで桔梗信玄餅の役者が揃いました。
ご本家の桔梗信玄餅は、 黒蜜 をかけて食べますが、これは4箇所だけ 黒蜜 が入っています。
黒蜜 をこの間隔に置く事で、スフレ と きなこ の味を邪魔する事なく、バランスの良い甘さが楽しめます。
ふわりとした食べ心地の中に、桔梗信玄餅の要素(風)が「ほわ」と表現されたおいしさです。
なにかが見つかる広告
こんなパッケージを見て、つい手に取っていました。
木村屋總本店さんが開発した、「牛乳が飲みたくなるあんぱん」というあんぱん。
「うまっもう1杯」とか「甘ぃ」とか「ふわふわ生地」とか「そーたまらん」など、このあんぱんのいいたい事を、そのままパッケージに書いちゃった!って感じ?
袋から牛乳が飲みたくなるあんぱんを取り出しました。
手に取ると、指先にやわらかい感触が伝わって来ました。
そしてあんぱんの表面に、白い物が・・・?
半分にカットしてみました。
真ん中に見えるのが、「ちょうどよく甘い」とあるフレーズのつぶあんですね。
牛乳が飲みたくなるあんぱん という事なので、僕はホットミルクを用意しました。
ほんとならば、ミルクランド北海道さんの牛乳がいいのでしょうが、とりあえずこれで。
そもそも北海道牛乳をたくさん飲んでもらいたいというところから、木村屋總本店さんが協力して開発したあんぱんです。
あんぱんを食べた時の、ふわっとした口当たりは、北海道牛乳を使用しているからでしょう。
中に入っている北海道産小豆のつぶあんは、ほどよい甘さの味わいです。
これがあんぱん生地と上手くマッチしているのは、木村屋總本店さんのなせる業ですね。
ちなみにぱん生地の表面にある白い物は、食べた印象では粉砂糖のようです?(たぶん)
牛乳とあんぱんの組み合わせといえば、昭和の刑事ドラマで定番?の物です。当時のあんぱんの生地は、きっとパサパサの食べ心地だった事でしょう?でもこの牛乳が飲みたくなるあんぱんは、しっとりとした上品なおいしさです。
なにかが見つかる広告
僕がいつも利用しているのが、埼玉県川越市に本社があるヤオコーさんです。
ヤオコーさんは関東1都6県にお店があり、年々新しい店舗が開店しています。
僕の住んでいる千葉県浦安市には、ヤオコーさんが2店舗あります。
そのヤオコーさんの店内にベーカリーコーナーがあり、そこで見つけたパンをご紹介します。
このパンは チーズSIX という商品で、中に6種のチーズが入っています。
パンの断面からいっぱいチーズが見えていて、もうチーズ好きにはたまらなですよね?
これは10cmほどのハーフサイズで、この中に6種のチーズが入っています。
本数は少ないけれど、ロングサイズの チーズSIX(6種のチーズ)も販売されています。
パンの表面が若干歯応えがあり、中はやわらかい食感です。途中で、チーズ味が入って来ます。
このサイスを僕1人で食べますが、中にチーズが入っているので、試しに熱を入れてみました。
1000Wのオーブントースターで2分強温めましたが、意外にもチーズが溶けていません?
これを食べると、パンの表面がパリッとして香ばしく、先ほどと違った食感にかわりました。
中のチーズの形は、期待していたほど変わっていませんが、微妙に温かくなっていました。
僕はこちらの方が好きかも?
結構食べ応えのある チーズSIX(6種のチーズ)でした。
なにかが見つかる広告
山梨県のお土産の定番といえば、桔梗信玄餅ではないでしょうか?
この桔梗信玄餅を製造販売しているのが、山梨県甲府市に本館がある 桔梗屋 さんです。
実は以前(2018年)このブログで、桔梗信玄餅のどら焼きと、桔梗信玄餅とコラボした不二家ミルキーのバウムクーヘンをご紹介しました。
様々な分野に進出している桔梗信玄餅ですが、今回はなんとメロンパンになってしまいました!
こちらはローソンで販売されてる新商品で、ちょっと気になったので購入しました。
メロンパンの真ん中の、キラキラしている部分が桔梗信玄餅です。
こんなところに山梨県のお土産を入れるなんて、誰が思いつくのでしょうね?
ちなみにこれを製造したのは、お世話になっている(ランチパックで)ヤマザキさんです。
食べてみると表面がサクッと若干硬く、その甲羅(メロンパンの表面)の中は、ふんわりとやわらかいパンです。この表面と中のギャップが、まさしくメロンパンの食感です。そしてこの先が、このメロンパンの新しい領域です。あのキラキラしている部分がモチっとした食感で、その周りを黒蜜味のきなこが取り囲んでいます。ここに桔梗信玄餅の3要素がギュッと詰まっていて、食感はメロンパンで味わいは桔梗信玄餅という、なんというか新食感のおいしさです。
期間限定とは記載されていませんが、ローソンでみかけたら試しに食べてみてはどうでしょう。
なにかが見つかる広告
前々から、表面に文字が描かれたパンをご紹介していて、今回の「幕張」です。
京葉道路の上り線に、パサール幕張(幕張サービスエリア)があります。
その中に、「Bread's Plus」 というベーカリーショップがあります。 そこで見つけた、パンの表面に書かれた「幕張」の文字!
Bread's Plus さんの店内を見て廻り、おいしそうなパンが沢山ありましたが、やはり「幕張」と焼印された 幕張ホイップあんぱん が気になり、即購入しました。
パサール幕張で食べてもよかったのですが、家に帰って午後のおやつにする事にしました。
食べる前に、幕張ホイップあんぱん を半分にカットしてみました。
ご覧のように、ホイップクリームの占める割合が多い事にびっくり!
最初手にした時、パンの大きさにしては、ちょっと重みを感じたのは、これが原因?
やわらかいパンの生地に包まれた、ホイップクリームとつぶあん。
食べていると、ふわりとしたホイップクリームが、パンからこぼれ落ちそうになります。
ほんのりとした甘いホイップクリームと、小豆のおいしさを感じるつぶあんが一緒になり、ちょっと贅沢なあんぱんのようです。
食べ応えのある 幕張ホイップあんぱん は、食べた後も満足感でいっぱいです。
なにかが見つかる広告